サナブリ真木のなるほど!ブログ

経営、スタッフ、家族、色々な問題を抱えていた私が知った、手放して今に在るという生き方。毎日の体験を通して気付いた事を発振していきます。

手放したもの その7 みんなから良く思われたい!

こんにちは〜!

サナブリ真木です。

 

最近やり出して、すごく楽しい事の一つに、料理教室があります。

元々、料理教室で、働いてていた事もあり、生徒さんとお話しながら、オススメの食材や、ちょっとしたコツを紹介させていただくのは、本当に楽しく、やりがいがあり、毎回ワクワクして準備しています。

 

10月は、ハロウィンパーティー用のパン教室と、料理教室を企画しました。

まだ、空きがありますので、ご興味持たれた方は、是非ご参加下さいませ!

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今日は、人目を気にしていないつもりでいながら、なんやかんやと

「みんなから良く思われたい 」

を握りしめていた私が、とうとうこの気持ちを手放した体験談を書きたいと思います。

 

私は、子供の頃からリーダー気質で、どちらかというと、人の周りを回るのは苦手なタイプでした。

 

なので、リーダーとして、みんなから愛されたいという思いを漠然と持っていました。

 

具体的に言うと、

「優しくて、強くて、頭が良くて、判断が明確でブレが無く、公平公正で、芯がしっかりしていて、よく気が付いて、器が大きくて、いつも笑顔で、吸引力があって、心から尊敬できて、もち肌で、透明感があって、まろやかでコクがあるのにしつこくないアンジェリーナジョリーのような女性」

 

と思われたいと願っていたのでした。

 

なので、選択を迫らた時、

「人の期待に応えられるのはどちらか?」

「みんなが喜ぶのはどちらか?」

という基準が出来上がっていました。

 

この基準は、一見、人の為を思って良い選択をしているように見えます。

 

なので、この判断を間違い無く行う為に、

誰がどう思っているかを観察したり、ヒアリングしたりする必要が出て来て、その努力を頑張ってしていたように思います。

 

ですが、やはり、常に全員が喜ぶ最適な判断があるとは限りませんので、そういう時は、

あっちを立てればこっちが立たない

という難しい選択を迫られる事もよくありました。

 

「正しい判断」を手放し、「好き嫌い」を判断の基準にしようと決めた私は、

「人がどう思うか?」

「どちらが期待に応えられるか?」

で判断するのを思い切って一切やめました。

 

何故ならこの判断は、誰かのものでは無く、他でもない、私のものだからです。

 

どうなっても責任を取るのは私です。

誰かの為に、したつもりでも、うまく行かなければ、それを引き受けるのは自分なのです。

 

ならば、覚悟を決めて、誰にどう思われようが自分の正直な気持ちで決めていこうと思ったのです。

 

実際にそうしてみると、不思議な事が起こり始めました。

 

私が覚悟を決めて判断した事に、否定的な人がいなくなってきたのです。

 

そればかりか、人にどう思われるかを気にしていた時には無かった、「応援するよ!」というスタンスの人が増えてきたのです。

 

これも、原理原則は同じです。

人にどう思われるかを気にして決めている時は、

潜在意識が、

「私はみんなから、好かれる努力をしなければ受け入れられない」

を強く認識し、確信を深めているのです。

 

潜在意識の無限のエネルギーは、私達の意識による努力など、簡単に飲み込んでしまいます。

 

ただただ、「受け入れられない」が実現していくだけなのです。

 

ですから、

「自分は好きなように判断し、好きな事をして、好きなように生きても、愛されている」

と確信すれば、必ずそのようになっていきます。

 

私は、この人生を、自分が自分である事に正直に生きたいと、心の底から思いました。

 

誰でも、親の期待や、世間の目、周りからの評価など、色々と気になる事はあると思います。

 

ですが、本当に覚悟を持って、心の底から出てくる自分の魂の選択をした時に、反対出来る人など本当は誰もいないのだという事を、私は体験を持って学びました。

 

心が揺れてしまうのは、自分の判断により、周りの人に嫌われたくないという不安があるからだと思うのです。

 

ですが、この不安というのは、驚くべき事に、勘違いから生まれているのです。

この勘違いとは、

 

「私は、みんなに愛される努力をしなければ、受け入れられない」

 

というものです。

 

本当は、

「すでに愛されているし、受け入れられている」

のです。そうなんです。

すでに「足りている」のです!

 

私は、これから、

自分では無いものを目指すのをやめ

自分のワクワクに正直に

自分がやりたい事を全力でやって

人や地域に貢献していきたいと思っています。

 

他人軸では無く、自分軸の人生を生きたいと!

 

もし、読んで下さる皆様の中に、やりたい事はあるけれど、どう思われるか不安。

という方がいたら、勇気を出していただきたいと思うのです。

 

本当の決意をした人の目は、澄んでいて瞳がすわっています。

そんな人に、とやかく言える人はあまり多くはいないのです。

 

 逆に迷いがあると、目が泳いでしまい、本当の自分の声が出無くなります。

そういう時こそ、「あーだこーだ」言われるものです。

 

決意表明にはコツがあります。

 

真っ黒のサングラスをかけて、オールバックにし、

「こうする事にしました!賛成してくれるかな?いいともーー!」

とタモさんのモノマネをしながら言って、走って逃げる事です。

 

そうすれば、違う意味ですが、誰も何も言えなくなりますよ(^-^)v

 

皆様にとっての毎日が、ワクワクと喜びにあふれて輝いている事を心から願っています。

 

今日も読んで下さってありがとうございました!

またお会いしましょう!