娘よ。今の母ちゃんを見ておくれ。
こんにちは!
サナブリ真木です!
今日は、水曜日なので、パンを焼いて里の市に行きます(*´∀`*)
最近、私が出店に行っているのですが、やっぱりイベントって最高に楽しいですね!!
まず、
パンを作るのがとても楽しく、
パンを売るのもとても楽しく
色んな方と話せるのも
すっごく幸せです!
最近は、サナブリ弁当も販売しています!
これが、なかなか、好評でして(^-^)vエヘ
寒いとは思いますが、お時間ある方、ぜひぜひご来場下さいませ!
今日は、最近、娘に言われて、一番嬉しかった事を書きたいと思います。
双子の7歳の娘は、私によく手紙をくれます。
内容は、色々です。
少し前までは、
「お母さんへ いつも、疲れているのに、お客さんの為に頑張って偉いね。」
とか、
「お母さんへ いつも、正しくてありがとう。」
というような、アチャー(>_<)と目を覆いたくなるような、手紙をもらっていました。
特に、妹の晴乃は、いつも、
「お母さん、お仕事手伝うね。
お母さんは、いつも、疲れたー。ばっかり言うから、あたしが手伝ってあげるからね。」
と事あるごとに言っていました。
私は、そんなに、「疲れたー。」と言っているつもりは無かったので、言われる度に、ドキッとしていました。
その度に、
「お母さんは疲れてないよ。大丈夫だよ。」
と、ぎこちない笑顔で、ややムキになって言っていました。
ですが、昨日、その晴乃が、学校に行く直前に、こう言ったのです。
「お母さんはいいな〜〜。
毎日、楽しい仕事に行けて。」
私は本当に驚いてしまいました。
私は意識的に、「仕事が楽しい」と娘に言ったつもりなど無かったからです。
ですが、子供は、本当に敏感です。
私が出しているオーラをハッキリと読み取っているんですね!
私は、今この人生において、
子供たちが一目見て、
「こう生きればいいのだ」
と分かる、モデルになりたいと願っています。
何故なら、今の世の中、どう生きたらいいのか、あまりにも分かりにくいからです。
「こうしたらいいよ。」
と言っている大人達が、あまりにも苦しそうなので、そのようにしても幸せになれるとは、到底思えないように感じます。
子供達は、親の言う事は聞きませんが、親のしているようにします。
ですから、私の娘も、少し前までは、正しさという刀を振り回し、人を裁きまくっていました。
そして、自分も、その刀で刺しては、とても苦しそうにしていました。
私はその姿を見て、本当に、娘は私のしているようにしているのだなと分かり、とても申し訳なく感じていたのです。
正しさに縛られて、人を許せない事ほど不幸な事があるでしょうか?
私は、正しさにこだわっていたので、本当に沢山の人を傷付けてきました。
どうしても、許せない人がいました。
自分は、正しいから、教えてあげた方がいいと、正義の剣で斬りまくってきました。
今考えると、正義のヒーローが、
「もう降参しました!」と言っているその辺の悪役でもない人を、泣きながら叩き続けているという状況になっていました。
その辺の悪役でもない人というのは、主人の事ですが…。
ドンマイ…。
そして、自分も、とても苦しんでいました。
今まで言われた私を表す言葉
ベスト3は、
1位 パワフル
2位 威圧感がある
3位 強い
でした。
主人に私のイメージを聞いたところ
「鬼軍曹」
と言っていました。
これを見て、何を学べというのか?と今は、本当に笑ってしまいます。
でもその真っ只中にいる時には、本当に分からないのです。
自分の価値観にがんじがらめに縛られているからです。
1人を許せないという事は、全てを許せないという事です。
1人を許すという事は、全てを許すという事です。
自分を許していない人に、人を許す事は絶対に出来ません。
やはりどうしても、どうしても、そこが重要ポイントなのです。
私達はとても自分を責めています。
普通に生きていたら、そのようになる世の中だからです。
そして、多くの人が、
「自分を責めなくていいよ。」
と言われたら、
「責めてないよ。」
と答えます。
ですが、責めている人のほとんどは、自分で気付いていないのです。
自分を許す事、全てをありのままの状態で受け入れる事が出来れば、そこから本当の意味で自由な選択が可能になります。
私は、自分を許すという事を体験し、全てのひと、すべてのものを許せるようになり、
劇的に毎日が楽しくなりました。
1日1日が、喜びに溢れ、何事に対しても本気になれたと感じています。
娘は、それを見ていて、しっかりと感じ取ってくれたのでしょう!
私にとって仕事は、
喜びそのものです。
愛を伝える手段であり、
生きがいであり、
いのちの営みそのものです。
ですから、
その喜びこそを背中で見せて、生きたいと思います。
娘よ。よ〜く見ていなさい!
母ちゃんは、やったるで〜〜!!
今日も読んでくださってありがとうございました!
またお会いしましょう(*´∀`*)