何故、「ありがとうございます。」がこんなにパワフルなのか、少し分かった気がした話
こんにちは!
サナブリ真木です。
今日は、大切な気付きがあったので、そのことについて書きたいと思います。
最近のブログにも書いていましたが、私はこのところ、絶賛意識拡大中により、ノリノリになっていました。
外では無く、
自分の内側に100%意識を向ける。
ワクワクすることに意識を向け、
ワクワクする事を行動に起こす。
そうしているうちに、出てくるネガティブな周波数を統合して手放す。
この繰り返しにより、自分のバイブレーションが変わっていく。
すると、現象が変わり、体験が変わる。
「めっちゃシンプルや〜ん!」
とノリノリのりへいになっていたのです。
(↑アンパンマンに出てくるノリノリのキャラ)
ところが、先日こんな事がありました。
エネルギーが見える友人から、
「真木さん、周りにも少し配慮してあげるといいよ。
目覚めが急速になってくると、色々とバランスを崩しやすいから、調整も大事だよ。
少し落ち着いた方がいいよ。」
と助言をもらったのです。
ノリノリのりへいの私は、
「あれ?周りに配慮するって、外に意識を向ける事やんな?」
と不思議に思い、
「今な、私な、現象に一喜一憂するのを抜けて、自分の世界を創造していく事が本当に分かってきた時期やからな、自分の内側だけに集中するって決めてんねん!!」
とセカセカと説明しました。
するとその友人は、
「真木さん、目覚めるっていうのは、外に意識を向けなくなるって事じゃないよ。
目覚めてくれば、ワクワクや高揚感より、落ち着くよ。」
と教えてくれました。
もし、その時、自分の中で全く引っかかるものが無ければ、「そうかもね〜。」とそれで終わりだったかもしれません。
ですが、私の中にはハテナ?が渦巻いていました。
このタイミングで、この助言をもらうという事は、何か大切な意味があるのではないか?という気がしたのです。
そこで、何に引っかかっているのか、自分に問いかけてみました。
外に意識を向けないとはどういうことか?
それが、今の私に必要な理解だという気がしました。
そしてだんだん、
「落ち着くよ。」
という言葉に、めちゃくちゃ引っかかっていることが分かってきました。
何故なら、その時の私は、完全に落ち着いていなかったからです!!
ワクワクに生きるぞ〜とアドレナリンが出まくっていて、その時の私を一言で言うならば、
鼻息が荒い人
だったと思います。
確かに、ワクワクによるものなのか、心臓がドキドキして、ちょっとしんどいなくらいに感じていて、これって、ホンマにワクワクなんかな?そんなわけないんちゃうか?
という若干の疑問もあったのです(´;Д;`)
ですから、「落ち着くよ。」と言われて抵抗を感じた事に、私の手放すポイントがあると感じました。
いつ、いかなる場合も、自分がどう感じるかに注意を向ける事で、手放すべきものが明確になるんやな〜と、私は、少し複雑な気持ちになりながらも安心も取り戻していました。
そして、次の日、統合の動画を見ていた時に、こんな言葉が飛び込んできました。
無価値観や罪悪感、不安、焦り、手放したら良いものを、全部溶かしてしまうような、最強のバイブレーションがある。
それは、
感謝のバイブレーション
無償の愛を感じている時に出るのと同じもの
私はなるほどなぁ〜としみじみ思いました。
何故なら、私は、ノリノリになりすぎて、色々なものを感謝せずに、オラ!オラ!と勢いよく手放そうとしていたからです。
ですから、本当の意味では、卒業できておらず、エネルギーのバランスが悪くなり、ドキドキしたり、鼻息が荒くなったりしていたのです。
外に意識を向けないと決めることで、自分と外を別物にしてしまって、裏と表のように本当は一つであるものを分離させてしまっていたのです。
自分を大切にすることは、外を大切にすることで、外を大切にすることは、自分を大切にすること、要するにそれは、同じことだったのです。
もちろん、人にどう思われるかに意識を向けようという話ではありません。
100%自分の内側に集中し、自分を尊重することは、外側を尊重することにもつながるということです。
外に意識を向けないという言葉を平面的に捉えている事に気が付いた私は、
目を瞑って、感謝を感じてみることにしました。
主人に、
スタッフに、
両親に、
兄弟に、
周りの人全てに、
そしてここまで連れてきてくれた自分の魂に、
自分の肉体に、
なんやかんや言って、ありがたいの一言に尽きるな〜。
と思いました。
そうすると、
あたたかい気持ちになりました。
そして、
無償の愛を感じるもの
についても考えました。
2人の娘達に、そして猫のミルクに意識を向けました。
すると、
可愛いなぁ。
存在そのものが有難いなぁ。
と感じました。
そして、なんか、
落ち着く〜。
と思いました。
そして、また、
「なるほど〜。」
と思いました。
よく、グランディングが大切と言いますが、
感謝と共に手放して、馴染ませ、染み込ませる事がとても大切なのだなと分かったのです。
やはり、
ありがとうございます。
という言葉は、
ものすごくパワフルです。
言葉にした時に、感謝の波動が出るからです。
ハワイのクリーニングの方法、ホオポノポノの意味も少し分かったような気がしました。
感謝している時、私達は無償の愛を感じています。
その時の意識はとても純粋で豊かです。
今という瞬間にいて、そこに問題など全く存在しないのです。
正に、最強のバイブレーションです。
心から感謝の気持ちが湧いた時、私達は、本当の意味で、その人やものやその事から、卒業できるのだと思います。
手放すとは、ネガティブなものに、「サヨナラ〜!」と言うことではありませんでした。
ニュートラルな現象をネガティブな事として体験した、自分のバイブレーションに気付くこと。
そして、これまでの自分にとっては必要だったからこそ、そこにいてくれた事に感謝し、それ自体を受け入れる事。
受け入れて一体となる事。
それこそが統合なんですね。
それこそが、手放すということなんですね。
知識では知っていましたが、その事を体感した瞬間でした。
1日1日、感謝を感じながら、過ごしたいと思います。
そしたら、きっと、もっと
落ち着く〜
を体験すると思います。
↑落ちついてるミルク
では、皆さま、またお会いしましょう!
心の底から
いつも、読んで下さって、
本当に
ありがとうございます×100