サナブリ真木のなるほど!ブログ

経営、スタッフ、家族、色々な問題を抱えていた私が知った、手放して今に在るという生き方。毎日の体験を通して気付いた事を発振していきます。

情熱が上がってきた瞬間を捉えてすぐ動く事が大切。サナブリ真木の子供料理学校を始めます!

皆様こんにちは!

サナブリ真木です。

 

今私は、断捨離&新しい事へのチャレンジの真っ只中です。

今までやってきた事を、一旦、棚卸しして、

もう卒業してもいい事は何か?

継続していきたい事は何か?

一つ一つ精査しながら、

今からの自分の生き方について想いを巡らせています。

この作業も、初めは、

「そろそろ本当に変えなければならないな〜」

という心境で、始めたのですが、

だんだん、

「うわ〜。本当に変わっていくんやな〜」

と覚悟ができてきて、

するとなんだか楽しくなってきました。

変わりたいけど、なかなか変われないのが人間。

だからこそ、やっぱり、

決めるって大切

 

そして、自分の思いが実現するかどうかって、やっぱりそれをやるのだという

意志が強さ

にかかってるなと思うようになってきました。

 

結局、良くも悪くも、ブレない人に人は引き寄せられていくし、

諦めなければ必ずそのようになっていくという確信もこれまでの経験により積み重なってきているように思います。

 

これから、このブログでも、今年の4月から始めようと思っている事を、少しずつ、紹介していこうと思っています。

 

そのひとつで今日、早速お知らせしたいのが、

サナブリ真木の

子供料理学校

を始めます!

 

ということです。

 

子供向けの料理教室は、これまでもやってきたのですが、どちらかというと、

簡単に作れて楽しい!

という事をコンセプトにしていました。

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☝︎お母さんの為にお料理した子供達の表情

 

ですが、今回始めたいと思っているのが、

食べ物との向き合い方から、

料理の基礎の基礎、

お菓子やパン作りなど、

食育も含めて、

料理人やパティシエになりたい子や、カフェをやりたい子供達に、本気で料理を教える料理学校を作りたいなと思っているのです。

 

思い返せば、私が料理を始めたのは5歳の時でした。

母の料理教室について行き、母が当時習っていた、東城百合子先生に

「真木ちゃん、お母さんより上手いね」

と言われた事が、私の料理人生の始まりでした。

 

私も親になってみて思う事は、子供が嫌がる事を無理やりやらせるほどお互いに疲れる事は無いということです。

 

そういう体験が子供の忍耐力を育む修行になると考える方もおられるかもしれません。

 

ですが、私は、これからの時代の子供達は、

やりたい事だけやったらいいのではないか

と本気で思っているのです。

 

単純作業や危険な作業は、どんどんAIやロボットがやってくれるようになり、

いつでも情報はネットで検索すれば取り出せる、

これからの時代に生きる子供達に必要な事は、絶対に私達の時代とは違う筈です。

 

子供が、本気で情熱を持てるものに集中していった方が、その人間が持つクリエイティビティを最大限に発揮出来ると思うのです。

 

子供が興味を持つこと、

ワクワクすることを早く見つけて、

その事をどんどんやらせていく事。

 

その環境だけは整えていきたいと私は、思っています。

 

なので、私は、子供がやりたいYouTuberという仕事をやらせてやることにしました。

 

(なかなか、編集する時間が取れないので、早く、子供達だけで出来るように教えていこうと思っていますが(*_*))

 

 

そして、2人ともカフェをやりたいと言っているので、イベント出店や料理で店の手伝いをさせ、

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☝︎アイデア出しから一緒にやったイベント

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☝︎ケーキのケータリングのお手伝い

 

舞台に立ちたいと言っているので、

今、演劇を習わせています。

 

勉強があまり好きでなくても、まあ全然良いなと思っています。

 

でも、子供達は、演劇や、YouTubeで、言葉を話すので、きちんとした日本語に興味を持ったり、

 

イベント出店で、お客様とお金のやり取りをするのに、足し算、引き算、掛け算が、頭の中で早く出来ないと仕事にならないということを、肌で感じて、算数に興味を持ったりしています。

 

そんな子供達を見ていて、

生きた勉強こそ、これからは必要だ

という想いを深めていっています。

 

そこで、私は、

今料理が好きな子

将来食べ物に関わる仕事がしたい子

に、本気で料理に携わる場を提供したいと思ったのです。

 

野菜の事

お肉の事

生き物の命をいただくという事

誰かの想いが詰まったものを扱うという事

誰かを想って作るという事

自分と向き合うという事

栄養や、食べ物が身体に及ぼす影響の事

農薬や添加物の事

そして、美味しくなる為の知識と技術

出来た時の喜び、達成感

 

そんな食べ物から学べる多くの事を、本気で子供に教える学校を作りたいなと思ったのです。

 

みんなで学んで、

みんなで作って、

みんなで定期的に、

子供カフェなども出来たらいいなと思っています。

 

今、準備を始めていて、

今年の4月からまずは、土曜日にサナブリで始めたいと思っています。

 

詳しい事が決まりましたら、またご案内させていただきますね。

 

お子様にこの、学校に来ていただく為に、一点だけ確認したいと思っている事があります。

 

それは、お子さん自身が、本当に料理に興味があるか?ということです。

 

みんなそれぞれ、自分のタネを持っていますが、人によって全く違います。

 

お母さんが習わせたいのか?

それとも、子供が習いたいのか?

 

お子様が本気で習いたい場合のみ、サナブリ真木の子供料理学校にお越しいただきたいと思っています。

 

そして、働いて帰ってくるお母さんに変わって料理を喜んで作る子供が、日本中に増えていったら良いなと、今、本気で思っているのです。

 

子供が、親がやっている事に興味を持つ時にこそ、やらせてあげたらいいと思うのです。

 

日本では、

「あなた達は子供だから、勉強しなさい」

と成人するまで言い続け、

子供の興味が働く事からそれた頃に、働く時期が来てしまっていることも少なくないように思います。

本当に多くの中高大学生が

何がしたいか分からないと言っているのを聞くと、

「何かおかしなことになってないかい?」

と感じるのです。

 

やっぱり、大人も子供も、興味ワクワクという情熱が上がってきた時を、決して逃してはいけないということですね。

 

その一瞬を捉えて、今ここにいて、行動すること。

 

その連続が、未来を作っていきます。

 

まさに

 

鉄は熱いうちに打て!

 

ですね。

 

そんなことで、

料理に興味がある

将来、カフェやレストランをやりたい

パティシエになりたい

パン屋さんになりたい

 

という夢を持つお子様をお持ちの方

 

ぜひ、私に声をかけてください。

また、3月に、子供料理学校の説明会を開催したいと思っています。

決まりましたら、報告させていただきます。

 

ではでは、今日もありがとうございました!

ステキな1日をお過ごし下さい。

また、お会いしましょう!