そうだったのか!弱点との向き合い方が分かりました。
おはようございます!
サナブリ真木です!
だんだん秋を感じる季節が来ましたね(^_^)
皆様いかがお過ごしですか?
私は昨日、ちえこさんのお芝居を見せていただき、とっても感動して、更にパワーが漲っております!
ちえこさん、ありがとう〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
今日は、弱点について書きたいと思います。
私達には、弱点とも言える人生のテーマがあります。
それは、本当に人それぞれです。
皆さんの弱点は何でしょうか?
☆決められない。
☆ルーズ
☆完璧主義
☆本気になれない
☆短気
☆片付けられない
などなど、裏を返せば、美点にもなり得る事でも、自分が何を気にしているかによって、弱点と呼べるものになります。
私が思う、私の最大の弱点はこの2つです。
☆食べる事をコントロール出来ない事
☆時々、ブルドーザーのように、全てをなぎ倒してしまう事
他にもたくさんありますが、この2つの事は特に、私にとって、得体の知れないオドロオドロシイ不安の霧のようなもので、長い間、私を埋め尽くして来ました。
私は長らく、この事が解決出来たら、きっと人生は好転するに違いないと信じていました。
ですが、ある日、
弱点を乗り越えようと思えば思うほど、意識がその事をフォーカスし、強くその現象が起きるということを知りました。
「食べてはいけない」
のいけないの部分は、脳では認識出来ないので、
「食べては」だけが、どんどん意識状態を作っていくと言うのです。
すると、その意識は見事に行動を強化します。
その事を知ってから、私はまず弱点だと思っている事の捉え方を変える事が大切なのだなと意識してきました。
ですが、最近になって、弱点と認識しないように気を付けていた課題が、ものすごく浮き彫りになる事が、ちょこちょこと起こってきたのです。
私は、少しウンザリした気持ちになりました。
「人間の意識と行動のメカニズムを理解して、頭では、分かっているのに、なんで私はこんなにこの課題をクリア出来ないんかな?
そして、多くの人が自分の弱点にウンザリしているのに、何でこんなに変われないのだろう?」
そして、その事についてまた新たな学びがあり、気付きをいただいたので、書かせていただきたいと思います。
それは、2点あります。
1つめは、なぜ変われないのか?
それは、人間は体質化、習慣化していない事は出来ないからだそうです。
頭でどれだけ分かっても、身体が、もっと言うと、細胞が、血液が、これまでの習慣を記憶しているのです。
細胞が生まれ変わらない限り、つまり体質化しない限り、意思の力だけで一気に乗り換えようとしても、やはり到底、無理だったのです。
特に、本気になる、努力を続ける、自分を信じる、などの体質化がされていないと、習慣化、体質化をする為の努力事自体が難しくなるのです。
そして2つ目です。
何故、それぞれに違った課題があり、こんなに手こずるのか?
それは、
その弱点こそが、役割に直結しているからだそうです。
私達は、本当の自分に回帰する為に、色々な体験をしています。
そして、本当の自分には、担うべき大きな役割があるのです。
その役割は、人によって様々ですが、乗り越えるべきテーマは、役割を果たす上で必要不可欠なもののようです。
ですから、手こずります。
ウンザリする程、何回もやってきては、私達を困らせるのですね。
そういえば、私の弱点は、私の役割に直結しています。
私は、現段階で
「料理をつくる」
「伝える」
「リーダーシップを取る」
という役割を認識しています。
正にその事で何度も何度も嫌になる程、頭を打ってきたのです。
だからこそ、その事をどんどん深めています。
その事に、ものすごく詳しくなってきているのです。
逆に、私は、ルーズな事や、片付けられない事は、そうであるにも関わらず、さほど気にしていません。
無性に気になる時点で、それは、そこにこそ役割があるという事です。
私はその事を改めて学んで、とても気が楽になりました。
何故なら、乗り越えられない分だけ、役割は大きいのだなと感じたからです。
もし、私と同じ、不安や苦しみを抱えている人に会った時、全部、くまなく説明出来るように、私はその事の専門家にならせてもらっているのだなと感じたのです。
そう考えると、弱点とは、本当にありがたいものですね。
出来る事も大切ですが、
どうしても出来ない事こそが、私達が神様からもらった最高のギフトなのです。
そして、それをクリアする為に、フォーカスすべきは、弱点そのものではありません。
フォーカスすべきは、本当の自分です。
本当の自分に出会い、その役割を本気で生き始めた時、必ず、私達の乗り越えるべきテーマは、自然に超えていけるのです。
余談ですが、私は前世が分かる先生に、このように教えていただいた事があります。
「真木さんは、前世で、武道を相当やり込んでいますね。直線の動きだけで殆どのものを倒す事が出来たようです。普通ではなかなか考えられない事ですが、よっぽど大きくて力が強かったのでしょう。だから、曲線の動きが苦手なようです。曲線の動きを身につけたらいいですよ。」
私は、神妙な面持ちでその話を聞いて、その後に教えていただいた螺旋運動を家で練習し始めました。
そして、身体全体で螺旋を描きながら、私は自分の事が無性に可笑しくなってきました。
通りで、私、北斗の拳の「山のフドウ」を見ると、妙に親近感を覚えていたなという事を思い出したのです。
そして、子供の頃からよく近所の子と相撲を取り、どすこいどすこいと、周りの子供達を投げ飛ばしていたのです。
その事は、私の弱点でもあり、18歳の時に「ブルドーザー」とあだ名が付くほど、何においても私は、常に真っ直ぐにしか進めなかったのでした。
ですが、間違いなくこの事は、私の役割に直結しています。
この度の人生で、曲線の動きを学びに来ているのです。そして、それをクリアして果たすべき役割があるということです。
私は、その事が嬉しく、楽しみだな〜〜と感じ、無性にワクワクしてきました。
皆様、ぜひ、ブルドーザー真木がお送りするであろう
「山のフドウの曲線講座」
にご期待下さい!
今日も読んでいただき、ありがとうございました!
今日も、自分を許し、自分を抱きしめて過ごしましょう!(´∀`)
今週、金曜日の、awekning cafeは、会場がカフェサナブリに、変更になりました。
お茶会感覚で、楽しく、分かりやすく、人間関係をテーマにお話させていただきます!
興味を持たれた方は、是非気軽にいらして下さい!
では、またお会いしましょう!