自由を体験してみて気付いた事。これだから人生は面白い！

皆さん、こんにちは！

サナブリ真木です。

本格的に暖かくなってきましたね。

皆様お元気ですか？

私は、本当にやりたい事だけをやろうと集中し始めて、もうすぐ5年が経とうとしています。

この5年間で、人生が大きく変わりました。

中でも最近一番変わったな〜と思う事の一つに、時間に追われなくなってきた事があると思います。

2021年の3月、つまり今月ですが、これまでの人生で一番、予定が無い日というのを経験しました。

正確に言うと、双子を妊娠して、産休に入った時も予定は無かったのですが、切迫早産の為、

「動いたらアカン！」

と厳しく言われていたので、あまり自由では無かったですね。

自由になりたい！

人や時間やお金に縛られずに、好きな事だけをやって暮らしたい！

と思っていたら、いつの間にか、本当にかなり自由になっていて、好きなことだけをやって暮らしていました。

で、今日は、今、自由になってみて感じている事を書きたいと思います。

自由は素晴らしいです。

本当に楽ちんです。

毎日が幸せです。

でも、本当は、自由になったから、幸せになったというわけでは無いのだなぁと思うのです。

元々、私達の存在そのものは自由なんですよね。

元々、自由な魂が、自由とは何なのか？を体感する為に、自分をわざわざ身体に押し込め、ルールをいっぱい作って、制限していたのだと感じるのです。

制限して初めて、私達は、解放を体験出来るし、本当の意味で自由を知ることが出来るのです。

そうなってくると、

制限とは、また素晴らしいものだなと思うようになってきました。

何の制限も無く、無限に自由だったら、味わえない喜びもたくさんあるんですね。

限られた中だからこそ、

工夫があったり、

アイデアがわいたり、

新しいものが生み出せたり、

制限から飛び出した時の感動も、制限無くして成り立たない。

だから、わざわざ人は自分を制限をしまくってるのかな？と思うようになってきました。

自由が良いとか、

制限があることが自分を苦しめてるとか、

そういうのも、また、固定概念なんだな〜と今は思っています。

確かに、やりたくない事を毎日やって、不平不満を言いながら生きる事を、私は望んでいない。

でも、きっと、魂にとっては、それも大きな学びで、体験で、ひとつの表現なんだと思うのです。

だから、ホンマに何でもありやなと。

自由が正しい！

愛だけが真実！

素直に、真っ直ぐに、正直に！

そんな風に、自分の中に信念を作り、握りしめた瞬間、それはもう、真理では無くなり、砂のように、指の隙間から落ちていく。

絶対変わらない真理など無い。

唯一あるとするならば、

変わらないものは無いという真理だけ。

本当に真理を悟った時、きっと私がやることは、何も変わらない。

ただ、この瞬間を深く味わうだろうな。

それの繰り返しが人生で、

それがとても尊いものだと分かるから。

だから、人生は面白い。

私達が何かを求めている時、出ている波動は、不満です。

私達が成長しようと頑張っている時、出ている波動は、不安です。

その波動を、循環させて、ただただ体験しているだけ。

それを存分に体験し、疲れきって満足したら、

既に在るものに気付いていく。

そして、

神様にもらったイノチが素晴らしすぎて、

頑張って、足そうとしなくても大丈夫なのだと分かって、ただただ泣けてくる。。。

そして感謝がブワーッと溢れてくる。

このプロセスを、私は体験したかったんだなと感じています。

なので、最近は、自由でも、自由でなくても、どっちでも良いなと思っています。

結局、予定が無くても働いてるし(´∀｀=)

これからは、出来る限り、神様に恩返ししていきたいなと思います。

神様にもらった命をピカピカに輝かせて、神様が喜ぶ生き方を。

周りの人や地球に恩返ししていきたいなと思います。

悟りや目覚めとは、何なんでしょうか？

どうやったら、その境地に辿りつけるのでしょうか？

それは、私が思うに、

小さな悟りを繰り返していく事だと思うのです。

ある日、突然、稲妻に打たれたような、悟りを体験したとしても、それは、一滴の水が、時間をかけて溜まり、器から溢れ出した瞬間なのでは無いかと思うのです。

だから、一滴がものすごく大切なのです。

これは、成功も、自己実現も、病気も、花粉症も、みんな同じ原理ですよね。

一粒一粒の積み重ねなのです。

だから、今日、この瞬間、愛であること、感謝している事が大切です。

塵も積もれば山となる。

本当にそうなのです。

不満を積み重ねれば、人生をかけて、大きな不満という山をつくり、

感謝を積み重ねれば、人生をかけて、大きな感謝という山をつくるのです。

ただ、それを、私達は体験しているのですね。

娘と行った伊賀市の神戸神社に、さざれ石がありました。

娘が、音楽の授業で習ったという君が代に出てくるさざれ石の巌となりての意味を教えてくれました。

さざれ石って、小さな石がくっついて大きな石になったものやねんで。

さざれ石が、この事を私に教えてくれました。

小さな一粒こそ、大事です。

そして、私達1人1人も同じですね。

小さき1人こそ、どう生きるかが大切なのです。

その積み重ねが、人類を、そして時代を創るからです。

正に、

大きな事は出来まへん。

小さな事からコツコツと。

ですね^_^

今日も、愛と感謝で在りたいですね。

いつも、読んでくださって本当にありがとうございます！

また、お会いしましょう！