人に傷付けられたと思った時どうすれば良いのか?
みなさん、こんにちは!
サナブリ真木です。
昨日は、料理教室の後、生徒さんと信楽焼のお皿を見に行くツアーをしました。
感動する料理を作る上で器は、すごく大切なので、良い器を見に行こうとということになり、やっと実現しました!
サナブリ行きつけの問屋 信楽焼 藤陶さん
料理教室は、マカロニグラタン( ^ω^ )
行き帰りの車の中では、それぞれの心の中のモヤモヤをシェアして、お互いに励ましあう素敵な相談会が繰り広げられました(´∀`=)
たまには、そういう時間て必要ですよね。
これからも、色々な場所でそういう機会が持てたらいいなと思っています。
今日は、人に傷付けられたと思った時の在り方をシェアさせていただきます。
それにしても、自分の軸がしっかりしてくると、不思議なくらいに、心の波が無くなってきますね。
とんでもないことが起こっても、
あれ?もっと怒った方がいいのかな?
でも、そんなに怒ってないな?
となったり、
普通なら落ち込むだろうと思うような事が起こっても、
あれ?
落ち込んで無いな?
落ち込まなくてもいいんやんな?
となったり。
結局、自分を怒らせるのも、傷付けるのも、やっぱり自分だという証拠です。
何故なら、同じ事が起こっても、自分の心のコンディションによって受け取り方が全く変わるからです。
誰かに何か言われて傷付いた時、
何で、そんな事言うの?
私はとても傷付いたよ!
人を傷付けるのって良くないよ!
と言いたくなりますが、いかなる場合も、
傷付くと決めたのは、自分だということです。
本当に身も蓋も無い言い方ですが、、、
自分の中に全く罪悪感や後ろめたさがない事を言われても、人は傷付かないように出来ているのです。
私だったら、
太めの人、大きい人、偉そうな人、
とか言われると心がチクッとして、
本当は弱いのに強がってる
話を聞いてくれない
とか言われると、
前はそうやったけど、でも、、と反論したくなります。
でも、例えば、真木さんて
髪の毛少ない、ハゲかけてるな。
とか、
声小さい、聞こえないよ。
とか、
自分の意見が無いよね。
とか、言われても、全く反応が出ません。
誰の事言ってるのかな?
と思ってきっと、キョロキョロすることでしょう。
私達が一番怖いのは、図星をつかれることなのです。
ですから、傷付いたり、怒ったりするということは、自分に気にしている事があるということです。
この、自分が自分に許していないことを減らしていけば、人から何かを言われて傷付くことすら無くなります。
怒りさえ出なくなってくるのです。
この事に例外を作らない事が、やはり大切ですね。
怒りというのは、代理感情で、その下に悲しい、寂しいという感情が隠れていますから、要は傷付いた時ですね。
人は傷付いた時、
何でこの人はこんな事言うの?
何でこんな意地悪するのかな?
本当に酷すぎる。
そういえば、前もこんな事あったよな。
やっぱり、この人おかしいよ。
あの人もそう言ってたもん。
と、その人が間違っていて、
自分は正しいという構図を作りたくなります。
ですが、これは実は、自分の苦しみを長引かせる原因になります。
どれだけ自分を正当化してみても、
自分の中に既に傷があったから、傷付いたということは、変わらないからです。
この事を認めない限り、この現象は、形を変えて何度も起こり、また、更に強力に自分を傷付けるようになっていきます。
では、どうすればよいのか?
傷付けてきた人へ意識を向けるのをなるべくやめる事です。
事が起こった瞬間から、自分の心にだけ意識を向けるのです。
この事で傷付いた私の心の中に、一体何があるんだろう?
私が私を許して無い事って何なんだろう?
このように、自分の中を見るのです。
あの人のことを判断する前に。
あの人が、自分を傷付けてきたように見えたとしても、実はそれを引き起こしたのは、紛れもなく、自分の意識なのです。
自分の潜在意識の中にある情報、
多くの場合
無価値観と罪悪感が、
その現象を創っています。
そこを変えなければ、現実は絶対に変わりません。
なので、何かあったら、なるべく早く自分の意識観察を始めることです。
自分が自分を許していないことに気付いて、その観念を手放すことです。
人の事をとやかく考える時間を減らす事。
これが、傷付いた時に、そこを早く抜ける為の最短コースだと思いますね。
もちろん、傷付くのは悪いことでは無いので、その気持ちを存分に味わい、人の事を考えてみたり、攻撃してみたりしてもよいと思います。
それをやり切った後に、もうこの気持ちから抜けたいなと思ったら、自分に意識を向けたらよいだけです。
正解があるわけでは無いのですが、
常に選択はあります。
私は、自分に向かう方を選んできました。
その結果、最近、めちゃくちゃ傷付きにくい自分になっていることに気付きました。
それは、ずっと
自分を許し続けてきたからです。
あれもよし!
これもよし!
大丈夫!
これでいい!
全然いける!
を繰り返してきたからなのです。
私達は、外側のものから傷付けられることは本来無いのです。
そして、逆もまたしかり。
外側から喜ばせてもらうのでは無いのです。
自分を喜ばせるのも、楽しませるのも、他でも無く、自分だということです。
だからこそ、人を変える必要は無く、
全て自分で変えられるのです。
そりゃ、自由自在になっていくわけです。
自由は本当に最高です。
そして、自由になる為には、まず、最低でも、自分の現実を人のせいにしない覚悟が必要です。
いつも、自分が創ったのだと思って現実を眺めておくこと。
これをコツコツやるのが、めちゃくちゃオススメですよ。
今日も、どうせなら、嬉しい!楽しい!ありがたい!そんな現実を創造していきましょう。
読んでいただきありがとうございました!