まさか娘がYouTuberに!動画を投稿した経緯とその理由
皆さんこんにちは〜(о´∀`о)
サナブリ真木のなるほどブログのサナブリ真木です!
今回は〜、YouTubeの話を書きたいと思います!
↑yotuber風に書いてみました。
というのも、最近娘がYouTuberになりたいと言い始め、こども向けのクッキング動画
ゆめはるツインズTV
を配信し始めたからなのです。
私の世代的にも、生き方時にも、YouTbeは、一番遠い所にあるものでした。
今年の2月、中学生に仕事の話をする際、中学生の就きたい職業ランキングを調べたところ、男の子の3位、女の子の9位にYouTberが入っていて、
「そんな仕事あんのか!」
と衝撃を受けたところでした。
先日、娘が突然
「お母さん、どうやったらYouTuberになれるの?あたしたちもやりたい!」
と言い出したのです。
娘が小さい頃から、私達夫婦がどうしても、店を離れられない時、店のパソコンがある小部屋に二人を入れて、お絵かきをさせたり、DVDを見せたり、していました。娘はだんだん、PCで、YouTubeを見始め、ものすごく熱心に子供向けの動画を見るようになっていきました。
正直言って、こりゃまずいな(*_*;という思いと、困った時のYouTube様様で、ありがたすぎる~という思いが入り混じって複雑でした。
あんまり二人が、毎日しつこく言ってくるので、適当にあしらうことも出来なくなり、私も、だんだん本気で、どうやったらYouTuberになれるのかを考えるようになっていました。
見てるくらいなら、実際やったほうが良いなと思ったのです。
YouTuberになる方法を調べたところ、全てYouTubeが教えてくれました(≧▽≦)便利!
そして、何の動画を撮るかを考えました。
どうせやるなら、本人にとっても、世の中にとってもプラスになることをしようと思いました。
子供たちにも、
「何の為にやるのか?見た人にどんな気持ちになった欲しいのか?まず、そのことが一番大事。自分が、もらいたいのか?それとも与えたいのか?よくよく考えなさい。お母さんは、世の中の役に立つこと以外、一切協力しないよ。」
と真剣に話しました。そして、話し合いの結果、子供向けのクッキング動画を作ることにしました。
私の思い浮かぶ範囲で、人の役に立てるとするならば、それは動画を見た人が
学べる
笑える
心が震える
癒される
のどれかだなと思ったのです。そして、実際にすぐ始められそうなのが、学べて笑えるを目指すというところだなと思いました。
私が面白いと思うことと、娘が大笑いすることは、全く違うので、子供の感性を大切にすることにしました。
子供向けに作っているので、子供にとって面白いことが大切だと思ったのです。
そして実際に撮ってみてびっくり!
「みなさんこんにちは~!ゆめはるツインズTVのゆめのです!はるのです!チャンネル登録してね~!今回つくるのは~・・・」
とペラペラ話始めたのです!
どんだけ見たらこうなるんや( ;∀;)とあきれるほど、すでに、すっかり出来上がっていました。
動画の編集も思いの他面白く、スマホで無料ですべて出来てしまうという驚きの簡単さでした。
編集能力とは、正に経営能力だという話を聞いたことがあります。
経営者も編集者も、その人が何を見ているのか、その核こそが大切で、全てをそこから切っていくという点において、とても面白さを感じるのです。
何にしても、実際にやってみないと分らないものだなとつくづく思います。
まさか動画の編集がこんなに面白いとは!
この体験を通してまた新たな確信が生まれました。
私達は、体験を通して、感じ、気付き、学び、そして思い出します。
ただ、知識を得るだけでは、多くの場合、体験は起きないように感じます。
ですから、誰かが体験して起こった感情や感想を鵜吞みにして知っているつもりになっていると、自分ならでは経験をする機会を失うのですね。
私はこれまで多くの事を知っているつもりで生きてきました。
誰かが言っていたことを元に、「これはこういうもんや!」と言い切っていました。ですが、そういうものかどうかは、人によって全く違うのです。
そのことを最近、身に染みて感じていたからこそ、
「よっしゃ!YouTubeやってみよやないか」
と思ったのです。目の前に現れたものには、何かしら意味があると思うのです。それは、自分にとって都合が良かろうが、悪かろうが、必ず今の自分に必要なこと、自分を成長させてくれるものだと感じます。
もちろんどう受け取るかも自由ですから、そのことを頭ではなく、ハートで受け止めようと務めます。この内的な体験が起こった時、確信が深まります。そのことが、私にはたまらなく面白く感じるのです。
昨日そうだったとしても、今日どう感じるかは分からないということです。
知識や過去の記憶には頼れないんですね。
今に在る以外に、そのことを体験する方法が無いということです。
これから更に、何かあればいつでも飛び込める自分でいたいとつくづく思いました。
ということで、いつの間にか、毎週日曜は、家族で動画を撮るのが習慣になってきました(^_-)-☆良かったらまた、見てください。お子さんがいる方は、一緒に見ていただけたら嬉しいです。
すでに、見て下さった方、ありがとうございます。
現在6個目の投稿をしたところです。
次回作は、主人が編集しております。
では、皆様読んで下さってありがとうございました。
また11月から料理教室を始めるので、次はそのことを書きたいと思っています。
いつもありがとうございます。
また、お会いしましょう!
掃除をしていて気付いたありがとうございますの力
こんにちは。サナブリ真木です。
集中豪雨、台風、地震と、一体どうなっているのでしょうか。
今自分が出来る事は何かを考える毎日です。
今日は、先日書きました、掃除をしていて気が付いた、ありがとうございますの力について書きたいと思います。
2〜3年前まで、目に見えないものをあまり信じて来なかった私は、
「お金が欲しければ、水回りを綺麗にすると良い」
というような言葉を、占いか迷信のように受け取ってきました。
私の中では、
「お金が欲しければ、バイトに行けば良い」
と言われた方が
「なるほど!そりゃそうや!」
とスンナリ納得出来たのです。
ですから、直接的では無いアプローチが、なんだか胡散臭いし、まどろっこしいなとどこかで思っていたのです。
ですが、日々、ありがとうの気持ちで掃除していると、そのパワーに驚かされます。
このままいくと、西木棒なるものを開発して、講演会で全国を飛び回ることになるかもしれません。
掃除が大好きな方からすると、今更?という感じかもしれませんが、掃除嫌いだった私が一番驚いているのは、
「綺麗になると気持ちがいいではないか!」
という事では無く、
「感謝を込めて磨くと、自分の中の要らないものがどんどん落ちていく!」
という事なのです。
私がもっと掃除をしようと思ったのは、ひとつのきっかけがありました。
サナブリには、使った水を下水に流す前に汚れを取るグリストラップという溝のようなものがあります。
そこには、油や汚れが溜まり、その汚れを放っておくと、さらに腐敗して大変な匂いになる為、定期的に掃除する必要がありました。
お客様が帰ってから行う為、私はこれまで、この汚れ仕事を主人に任せて、自分は生産性のある仕事をし、少しでも早く子供の所へ帰ろうと心がけていました。
主人は、そういう仕事がどちらかというと好きなので、適材適所(^ ^)!と思っていました。
ですが、営業時間を短くしてから、時間的に私が掃除する事も可能になった為、こまめに汚れを溜めないように毎日グリストラップの掃除をし始めました。
最初は臭いので、手袋をして、嫌々やっていました。ですが、だんだん、この下水が如何に大切な役割を担っているかが分かってきて、素手で感謝とともに行うように変わっていきました。
すると不思議な事に、これまで握りしめていた、プライドが少しずつグリストラップの中に流れて行くように感じたのです。
私は経営者だから、一番重要な、メニュー開発、スタッフの教育など、売り上げに直結する仕事をしなければとどこかで思っていました。
では、サナブリから出た、ヘドロや汚れを受け止めて、綺麗な水にしてから下水に流すという役割を引き受けてくれているこの溝は、大切な仕事をしていないのか?
グリストラップの仕事こそ、隠れた縁の下の力持ちなんだと分かるようになってきたのです。
そして、この溝の働きに感謝を込めて掃除するという事は、正に経営者の仕事ではないのか?と思うようになっていきました。
更に、先日出会った掃除の本により、なぜ、感謝と共に掃除する事で、運気が上がり、要らないものが手放せるのかがよく分かりました。
ものを綺麗にするという事は、最高に愛の行動であり、愛の現れなんですね。
自分の最愛の子供が、汚れていたらどうするでしょうか?
汚れを拭いて、あったかいお風呂に入れて綺麗にしてあげるのではないでしょうか?
部屋や物を汚いまま放っておくという事は、ある意味、無視するという事なのですね。
よく聞く話かもしれませんが、こういう話があります。
3つのりんごの話です。
一つには、毎日「ありがとう。愛してるよ。」
と愛の言葉を声をかけ、
二つ目には、「お前はバカだ。嫌いだ!」
と罵り、
三つ目には、無視します。
一番早く腐ってしまうのは、三つ目のりんごだという事です。
そして、愛の言葉をかけ続けたりんごはかなりの間、腐らないそうです。
やはり、愛の反対は、無関心なのです。
汚したまま放っておくという事は、愛の反対の行為という事になります。
ですから、「いつもありがとう」と声をかけながら、手入れしたり、埃を取り、磨く事で、ものや場所が輝き始めるのですね。
物や部屋から
「真木さんにやっと分かってもらえた!よし!もっと頑張ろう!」
という声が聞こえるような気がしてくるのです。
こんな事を言うと、
「真木さんて不思議ちゃんやな。」
思われるかもしれませんが、私は、本当に超現実主義です。
だからこそ、この物や空間が喜んでいる事が分かるという事に心底驚いているのです。
結局は、人も、物も、場所も同じなのです。
欲しいのは、唯一これだけ、
I LOVE YOU
の波動だけなのです。
そして、感謝の言葉、
ありがとうございます
は、強烈にI LOVE YOUの波動を持ったパワフルな言葉なのですね。
日本には、言霊という考え方がありますが、正に魂が宿っているんです。
これまで私は、ありがとうを5万回言ったら奇跡が起きたという体験談が書いた本を何度も読んできました。
その中に必ず書いてあるのが、ありがとうの語源は、
有難し
だという事です。
字のごとく、「有るのが難しい、即ち、あり得ない事が起こっている」
という意味なのです。
決して当然では無い、奇跡のような確率で、今があるのです。
私達は、奇跡としか言いようのない確率で、目の前にいる人、もの、場所と出会っているのです。
バイオテクノロジーの世界的権威、村上和雄先生によるとまず、この世に生まれる事自体が、70兆分の1の確率だそうです。
これは、1億円の宝くじに100万回連続で当選するのと同じ書くだそうです。
宝くじに100万回連続で当たるなど、もうそれは、あり得ないにも程があるんちゃうか?と思いますが、私達はそれくらいの確率をくぐり抜けて、この世にやってきたという事なのです。
これは、遺伝子学の先生が本気で言っておられる事です。
ですから、何もかも当たり前では無いということです。
本当に全ての事が、奇跡であり、信じられないくらい、有難き事なのです。
私は、これまで、心のどこかで、当然だと思っていました。
主人が一人で臭くてドラドロの溝掃除をしていても、
「当然や。やるならもっと喜んでやれ!」と思っていたし、(←鬼?(゚ω゚))
母が、玄関にそそくさと果物や野菜を置いていくのを見ては、「お前は、ごんぎつねか!」と思っていました。(←何様?:(;゙゚'ω゚'):)
この「当然やろ!」という思い込みこそ、本当にただの思い違いであり、周りにある大切なものを腐らせてしまう、一番の原因なのだと改めて知る事ができたのです。
どうりで旦那が腐るはずです。
ありがとうございます
は本当に魔法の言葉です。
ただ掃除するのでは無く、
ただ料理するのでは無く、
ただ働くのでは無く、
ありがとうございます
と唱えながら行う事で、触ったものや、周りの空間がI LOVE YOUの波動をまとい、
結果が何倍も出るという、最高の魔法の言葉
なのですね。
今日も、有難き幸せを、身体いっぱいに感じたいと思います。
今日も読んでくださってありがとうございました!
また、お会いしましょう。
やっぱりそうなのね!驚くべき〇〇のパワー!
こんにちは!サナブリ真木です。
大変、お久しぶりの投稿です。
とりあえず、リニューアル後のメニューの写真をアップさせていただきます!
↑お皿を信楽焼に変えました!
4月に店をリニューアルした後、本当にありがたい事に、沢山のお客様にご来店いただき毎日忙しくしておりました。
だんだん落ちついてきたので、そろそろブログを書こうと思った時には、色々な迷いが生じており、何を書けば良いのか分からなくなっていたのです。
書こうとしては、自分の言葉が嘘臭く感じたり、ちょっと書いては
「この話、誰が興味あんねん!」
とヤナギブソンばりに自分で自分に突っ込んだりしていました。
そうです。
急に変な癖が出て、引っ込み思案な真木さんになっていたのです。
(幼少期から、たまにあるんです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾)
もちろん、そうなったのには理由があります。
サナブリをリニューアルした目的は、
今、目の前にあるもに丁寧に関わる
という事を本当に可能にする為でした。
その事を本気でやらずして、本物の食べ物を作ることも、食べた人の元気や笑顔を引き出す事も、決して出来ないのだと実感していたからです。
営業時間を減らし、メニューを減らし、スタッフを減らし、とにかく今という瞬間に集中して、心を込めてやろうと新たなスタートを切ったのでした。
ですが、仕込みが間に合わなかったり、人手が足りなかったりすると、すぐにこれまでの癖が出てしまい、無意識に効率を追求し、一つ一つの大切なプロセスが、同時進行の完全なるただの作業になっている事に気付くのです。
そして、そんな自分にガッガリしていると、お客さんが少ない日など、これで本当にやっていけるのかー?と無性に不安になったりして、自分の核がブレブレになっていたのでした(>人<;)
私の中で、やりたい事もやるべき事も明確な筈でした。
自分がやろうとしている事に需要がある事も確信していました。
そして、自分の潜在意識が確信している事、日々、自分が言葉や行動を通して宣言している事が、ただただ現象として現れるのだという事も完全に理解しているつもりでした。
ですが!
上手く行かない事が少しでもあると、たちまち、
「やっぱり、まだまだ私が雑やからやな。大きい事言っといて、こんな事ではあかんやろ。サナブリ真木さんよ〜。」
と焦る気持ちが湧き上がってきたのです。
そして、つい先日です!
モヤモヤした霧のようなものがスカッと晴れるという体験をしました。
前置きが長くなりましたが、ここからが、私の一番言いたい事なのです!
その日、私は、店の支払いや家の支払いの事を考えてうんざりした気分になっていました。
不安を源に行動するのをやめようと決意していた私は、これまで、あまりお金の心配をしてきませんでした。何とかなるやろと思っていたし、実際何とかなっていました。
でも、でもさ、それにしても、
なんか、カツカツすぎないかい?
私は、若い頃からある程度稼いできた筈なのに、いつも気付くとお金がありませんでした。
まぁ、簡単に言うとあったらあっただけ使ってしまうという、典型的な浪費家なのです。
ですが、不安を源に行動すれば、その不安がより現象として現れる筈なので、不安だから節約しようというのは、なんか違うなと思っていました。
逆に、ワクワクする事、喜びが源である事だけをしようと決めていたので、まぁ、お金などはエネルギーやから、与える事を惜しまなければ、必ず入ってくる筈。何とかなるわい!とドンと構えているつもりだったんですね。
ですが、やっぱりなんかおかしい。
こんなに何度も、目の前にこの現象が現れるという事は、なんかあるぞ。
何か重要な事に気付く時がきたようやと感じました。
私は、夜な夜なネットで、
「人生を変える。お金」と検索しました。
その言葉を見て、
「お前はカイジか!」
と、なんとも言えない敗北感に包まれました。
そして、目に留まったのが、
「お金が貯まる人が捨てた37のもの」
という本のタイトルでした。
私はその言葉が無性に気になりました。
次の日、その本を買いに行ったのですが、無かった為、何故か掃除の本を買いました。
きっと
「お金が貯まる人が捨てた37のもの」の「捨てた」に引っ張られたんだと思います。
ですがこれが今の私に一番必要な事が書いてある本だったのです!!
その本には、人生が変わる掃除の仕方や、実践した人の体験談が書いてありました。
これまでも、私は何度も片付けの本を買っていました。もちろん、意を決して、ときめくもの以外を捨てた事もあります。
断捨離しては、またものが増え、溢れては捨てるの繰り返しでした。
その本は片付けの本では無く、掃除の本でした。
換気の重要性や、拭くこと、磨く事、埃を取る事、要らないものを捨てる事の不思議なパワーについてコンコンと書いてありました。
まずは、換気で気の流れを良くすること!
汚れや埃は、運気を下げる!
お金が欲しいなら、トイレを「ありがとう」と言いながらとことん磨け!
ダイエットしたかったら、冷蔵庫の期限切れの食材を全部捨て、徹底的に拭いて綺麗に!
私はその本を夢中で読み、次の日の朝から、家中の窓を開けて換気をし、トイレを磨き始めました。
「いつも、人間の排泄の場という大切な役割を引き受けてくれているのに、汚くしてごめんなさい。ありがとうございます。」
と感謝の気持ちで夢中で磨きました。
そして、冷蔵庫、リビングの床、ああ、ここもこんなに汚かった!と、色々な所を拭いてまわりました。
そして今は使っていないもの感謝しながらを処分しました。
すると、家の汚れと一緒に、心の荷物も落ちていくような、だんだんと心が晴れやかになるような感覚をハッキリと味わいました。
そして、家も自分の身体も、私の中にあるものが作ったんだなとよく分かりました。
頭がスッキリし、感覚が敏感になったようか気がしたのです。
すると、これまで別々に考えてきた問題が、結局同じ癖からきているという事がよく分かりました、
お金が無いのも、家が片付かないのも、太っているのも、全部繋がっているんですね。
よく、「太っている人の部屋は汚い」(← これ一番傷付くやつ)と言いますが、本当にそうなのです。
何故なら、
ルーズだからです。
自分も物も大切に出来ないからです。
そんな自分が嫌いだからです。
私は、その時、その事を何故かスッと受け入れる事が出来、
全部、大切にすればいいのだ!
と分かったのです。
もちろん、これまでも頭では理解しているつもりでした。
ここで、声を大にして言いたいのは、私達は、
行動し、体験して、その事を通してハートで気付く生き物
だという事です。
これは、実際に夢中でトイレを拭いてみたから、私に起こった事なのです。
その時、そうか、この事を学ぶ為に、私はこの体験をしていたのだなとハッキリ理解したのでした。
お金を、家を、身体を、本当に大切にするとはどういう事か?
この事は、私の人生の大きなテーマであり、その事を知る為に、きっと、毎日貴重な体験をさせてもらっているのだと思います。
これは、私が自分の役割を生きる為に、絶対に必要な事なのです。
私は、良いことがあると安心し、
悪い事があるとやっぱり少し不安になっていました。
でも、良いことも悪い事も、やはり恩恵でしか無いのですね。
確信し、宣言している事も、その事が起こる為に必要なプロセスがあるわけです。
それは、
気付いたり、
学んだり、
能力が開花したり、
新しい仲間を与えられたりと、
色々あるんですが、
その為には、
頭を打ったり、
困ったり、
別れがあったり、
一見ネガティブな現象も起きるわけです。
ですから、何が起きても、
「やった!これで夢が叶った!」
とただ確信して、コツコツやればいいのだと思えたのでした。
私は、次の日、もう読まないだろう本を売りに本屋に行き、また今の私にとって必要な本と出会いました。
そして、新たな仕事のアイデアを思い付き、そのタイミングでその仕事に必要な人が訪ねて来てくれました。
掃除の力は本物だと更に、確信が強まりました。
掃除が、私を敏感にしたからです。
要らないものを手放し、身軽でいれば必要なヒントやメッセージに気付きやすくなるのです。
正に、感じる力を強めるのに、すごい効果がある!!と感じたのでした。
これは、本当によく聞く話だと思います。
私もよく考えると、知っていました(#^.^#)
でも、知っているのと体験するのでは、全く違うのですね。
ピンと来た方は、トイレ掃除をぜひ試してみてください!
長くなりましたが、読んでくださってありがとうございました(*^ω^*)
また、これからちょくちょく書いていきたいと思います。サナブリも頑張ります!
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
いよいよリニューアル!準備していて気が付いた、すでに在るということ
こんにちは!サナブリ真木です。
いよいよリニューアルの日が近付いてきました。3月は歓送迎会などのご予約を沢山いただく為、毎年忙しくさせていただいております。
リニューアル準備と重なって、わたくし大変慌ただしい日々を送っております。
慌てているので失敗も多く、車を店の塀にこすったり、色々な所に頭をぶつけたりして、タンコブやら謎の傷やらが増えていく毎日です。
色んな意味で頭を打つのは痛いものですが、打たなければ分からない気付きというものがあります。
最近、気付きがありましたので、紹介させていただきます。
リニューアルの事を考えているうちに、どうせならあれも変えたい。これももっと良くしたいとどんどん理想が広がっていきました。
私は、
「お金がかかるなぁ。まだまだ本物に近づく為には足りないものが沢山あるなぁ。」
と何とかしなければと焦っていました。
主人が疲れてヨボヨボのおじいちゃんのように歩いているのを見ると、イライラしてきて
「何事も、自分ごとにならんとパワーなんか出まへんがな」\\٩(๑`^´๑)۶////と言いながらチャキチャキ走り回っていました。
そんな時、突然、ふと気が付きました。
「必要なものはすべて在る」
これは、分かっているつもりでもすぐに忘れてしまうので、何回も気付く事になるのですが、私達は今の自分に必要なものは全て与えてもらっているんですね。
自分の理想に近付ける為ばかりを考えていると、一見足りないように見えることも、自分自身が役割に気付き、本当の意味で成長していく為に必要なものはパーフェクトに揃っているという事を急に思い出したのです。
私が、丁寧に心を込めて食べ物と向き合おうと店をリニューアルする為に、
必要なものは全て在る…。
お金も、材料も、人も、場所も、環境も、そして私の能力も情熱も、本当は全て揃えてもらっている。
今の私が、気付くべき事に気付ける材料も、愛を発揮する為の環境も目の前に全部ある。
そう思うと、とても気が楽になり、シンプルに考えられようになりました。
大切なのは
何とかする力では無く、受け取る力なのだと再認識した瞬間でした。
私はうまくいかない事があると、どうしても、人や環境を変えようとしてしまいます。
何とかしようとする癖が本当にしつこくて、なかなか抜けきらないのです。
その中でも一番苦手な事は、待つ事です。
主人が食べ終わるのを待っている時、私は般若の顔になってしまいます。
待てないので、何でも手っ取り早く、どストレートに変えようとする。
その度に必ず頭を打つ事が起こります。
そして、自分がどう在るか以外の事で頭を悩ませていた自分に気付かせてもらうのです。
そういえば、これまでの自分の周りにいた人や環境を思い出すと、本当に見事にその時に必要なものを与えられていたと感じます。
自信を無くしている時、
判断しまくっている時、
一人で頑張り過ぎている時、
いつも、その時の自分にぴったりの人が周りにいて、ぴったりの環境があり、必要な事が起こっていたように思うのです。
なんか分からんけど、過不足無いなんて、最高にありがたいなぁ。
そう思えるようになってくると、出会う人、出会う人が、本当に素晴らしい人ばかりになってきている事に気が付きました。
明らかに、これまでとは違う、不思議なご縁をいただくようになってきたのです。
私も、そういう出会いがあった時、これは神様からいただいた、今の私にぴったりのご縁に違いないと思うので、とても大切にありがたく受け取れるようになってきたのかもしれません。
自分の中が透明で矛盾が無く、純粋に感謝が溢れている時、今の自分にとって最高の環境や出会いが与えられていくよう感じます。
そして、自分の中が濁っていて矛盾があり、迷い、執着、期待がある時もまた、今この瞬間、その事に気付けるように、最高の環境と出会いが与えられてくるのだと思うのです。
ですから、
どんな時もパーフェクトである
と信じて疑わない事ですね。
そして、
こだわるけれどもと囚われないこと
これがいかに大切かと感じる日々です。
これは、主人が良く言っていて、月の庭の岡田桂織さんがよく仰っていた言葉だそうです。
本当に、凄い格言だなといつも感動してしまいます。
料理にしても、サービスにしても、こだわっているのか、囚われているのか、
ここには、明らかな違いがあります。
何度も自分に言い聞かせたい言葉ですが、
人を変える事はやはり出来ません。
何故なら、その人も体験する事で気付くという生きる事の醍醐味を味わう権利があるからです。
その方が良いとか悪いとか、その方が早いとか遅いとか、そんなのは本当にこちらの判断でしかない。
私の目にどのように映ったとしても、その人にとっては、最高の体験をしている。
最高の体験をしている主人↑
人を変えようとするのでは無く、
自分は今、愛か?
この事だけにこだわっていけば、結果に囚われないで済むのだと改めて思ったのでした。
いつも答えは自分の中にあります。
でもすぐに外に答えを探してしまいます。
外から来るものが自分の幸せを左右するという思い込みがなかなか抜けきらないのです。
私は散々、満たされる食べ物を探しまわった結果、
母が作るおにぎりにかなうものはない
と思ったのでした。
必要な事はすでに与えられているのですね。
そう思って母と神様への感謝を噛み締めていた時、母が来店しました。
そして支払いの時に、あろうかとか千円札を投げてきました!
世の中にこんなに雑な人がいたのかと愕然としながら、私は心の中で叫びました。
「今、愛ですか〜?」
いよいよ4月5日(木)にカフェサナブリはリニューアルオープンいたします。
本当に鈍臭くて未熟者で、いつまでたっても待てない私ですが、今の私の現在地での渾身のリニューアルをしたいと思います。
よく見なければ、何が変わったか分からないかもしれませんが、確実に私のハートが変わりました。
心から、お客様の心と身体の健康に貢献したいも思っています。
子供に、罪悪感無しに「これ食べとき!」と渡せるこだわり素材のおやつも販売します。
そして、雑組代表サナブリ真木が、40歳にして丁寧組に入ろうと必死にもがいている背中を見て、哀愁を感じていただけたらと思います。
最高の仲間と環境がここにはある!
では、皆様のご来店心よりお待ちしております。ありがとうございました〜(*^▽^*)
2018年4月5日(木)cafe sanaburiリニューアルします
こんにちは!
サナブリ真木です。
今週2月23日(金)最後のaweakning cafeを開催します。去年の6月からやってきて今回が8回目となります。
4回シリーズで2回行い本当に多くの方にご来場いただきました。皆様ありがとうございました。
今回は、一旦最後の締めくくりといたしまして、今、私が感じている
自己実現、本当の自分を生きること
についてをまとめさせていただきたいと思います。
これは、学べば学ぶほど、深く、スケールのメチャメチャ大きい壮大な話でした。
終わりなど無い魂の変遷の話なのですが、現時点で私は、
今、この瞬間に在るということがどれだけ大切で、どれだけ生きやすくなるか
ということを伝えていきたいと思っています。
今回は特にどなたに聞いていただいても、分かりやすい話だと思います。
興味を持たれた方はぜひいらして下さい!
また来年度からは、形を変えて発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、だんだんとリニューアルの詳細が決まってきました。
これまでのサナブリを支えて下さった皆様、本当にありがとうございました。
そして、サナブリシーズン2もよろしくお願いいたします(´∀`=)
どんな風に変わるかと言いますとコンセプトを
イノチが喜ぶごはんとお菓子
に変更したいと思っています。
これまでより更に、もっともっと丁寧に、全ての事を意識的に行っていきたいと思います。
イノチが喜ぶごはんとは、愛のあるごはんの事です。
食べると身体も心もじんわりと温かくなり、生きる為の活力が湧いてくる、そんなごはんを目指していきます。
その為に、一番大切な事は、
心を込めるのを通り越して、本当に祈りながら作ること
だと今の私は感じています。
目には見えなくても、やっぱりあるんですね。オカンのお握りが美味しい理由。それは、やはり祈りなのです。何と言えば分かりやすいでしょうか?
光、愛、気エネルギー、活力素、色んな言い方がありますが、要は栄養やカロリーも含まれていますがもっと大きなイノチが喜ぶエネルギーがしっかりと含まれた食べ物という事です。
全ての事を意識的に、丁寧に行う為に、メニューを減らし、営業時間も少し絞って、スタッフも私も一つ一つの事を集中して行える仕組みを作り直していきます。
私の性分と焦りにより、これまでのサナブリは、効率良く、同時に3つくらいの事を進行しているのが当然という暗黙のルールのようなものが染み付いてしまっているのです。
ですから、必ず雑になります。
心ここにあらずでは、絶対に本物の仕事など出来ない
と身に染みて分かったのです。
何事もそうですが、
今、目の前にあることを100%集中して行うこと
判断せずに、分析せずに、ただただ今に在り、その事を慈しんで行う事。
食べる時は食べる事に、
話を聞く時は聞く事に、
本を読む時は読む事に、
その事自体に集中する必要があるのです。
何をするにも、それ以外の事を考えたり、心配していては、結果など到底期待出来ないと言うことです。
みんなの話を聞いてナイスな相槌を打っている気満々だった私に、主人や子供が、
「お母ちゃんは、いつも全く話を聞いてくれない!」
と怒っていたその理由がやっと分かったような気がします。
子供にも、旦那にも、集中する必要があるのです。
うまくなりたいならば、
成果を出したいならば、
分かり合いたいならば、
まず、100%集中する事
そして、それが出来る環境を本気で作る事
この事を私は食を通して実践し、食を通して提案していきたいと考えています。
集中して食べる事は、集中して生きる事を、学び、そして身に付ける絶好の機会だと思うからです。
子供が小さい頃、授乳しながら、テレビを見ながら、ご飯を食べていた私は、結局、何一つとして成せていなかったのだなと今になって思います。それも貴重な体験ではありますが。
これからは、集中して本物の食事を提供する事にコミットしていきたいと思っています。
そして、リニューアルの目玉として、
お弁当、お惣菜の販売
を始めようと思っています。
これは、私自身が自分の子供に良いものを食べさせたいと思いながらも、忙しさにかまけて後回しにしてきたという、苦い経験により思いついたものです。
もちろん、それは主人に対しても同じです。よく主人が市販の菓子パンを悲しそうに食べているのを見て、私は「可愛そうに...。でもなんか腹立つなಠ_ಠ」と思っていたのです!
私は、お客様に少しでも安心出来るもの、自然に近い形で作られたものを提供しようと頑張っていた一方で、自分と家族が食べる物には本当に無頓着でした。
店のものを持って帰ったりしていましたが、子供の為に作っていなかった事もあるのでしょう。子供がすぐに飽きてしまうのです。
そして、野菜料理より、肉料理、インスタント食品などを食べたがる為、だんだんそちらへ引っ張られ、子供が嫌がらず、早く食べられる物を頻繁に買って帰って食べさせていました。
この買って帰る時に、
「どこで何を買えばいいのか!?」
私は本当に困っていました。
スーパーやコンビニで買うとどうしてもかなりの量の添加物が入っているからです。
私は、身体がとても鈍感になっていたので、自分がそれを食べる事自体に抵抗は無かったのですが、子供に食べさせる事には強烈な罪悪感がありました。
どこかで自分の生き方に大きな矛盾を感じていたのだと思います。
世のお母さん達は本当に頑張っています。疲れ果てて、もうどうにもご飯を作る気になれない日もあるし、指一本動かすのさえ面倒臭いと思う日もあると思います。
子供が待てずにギャーギャー言って、帰ったらすぐ何かを食べさせてやりたい時もあると思います。
そんな時に安心で尚且つ美味しい、お握りやお惣菜を買うことが出来たら、どんなに有難い事だろうと私自身がずっと思っていたのです。
その事を、有機野菜と自然食品の店はらぺこあおむしをやっている私の妹に言ったところ、目を輝かせて、「私は買うよ!!」と言っていました。
妹も0歳と4歳の子供を育てながら、店を切り盛りしている為「ご飯を作る」という事が、本当に出来ない時があるとの事。
そういえば、私と妹は仕事終わりの夕方6:00ごろ、たまにスーパーでバッタリ会うことがありました。
2人とも疲れていて、カゴを持って、ただただウロウロしていたのです。
何かを買いに来たけれど、何を買えばいいのか分からなかったのかもしれません。
私は今、妹の子供や、友達の子供、そして、地域の子供とお母さん、一人暮らしの若者や、仕事中のサラリーマンの方が安心して食べられる、美味しいご飯が買える場所を作りたいと思っています。
伊賀名張の食事の選択肢を少しでも増やしたいと思っているのです。
「炊飯器はセットしておいたから、帰ったら今日はすぐに食べられるよ。」
という日もあって良いのではと思うのです。
そして、お友達が来る時やパーティーの時にお役に立つ、安心でオシャレなもう一品やオードブルもお任せいただけるよう、日々精進していきたいと思っています。
はらぺこあおむしに全国からやってくる有機野菜や愛のある食材で、心のこもったお弁当やお惣菜を作りたいと思っています。
4月5日からは試食会なども行う予定です。
ぜひ、生まれ変わったサナブリを一度見に来て下さい。
(注)サナブリのパッと見た感じは変わっておりません。私の目つきと、旦那の顔色が変わっているくらいだと思います。
ということでリニューアル宣言をします。
2018年4月5日、カフェサナブリは、みのっさんの顔色をリニューアルします!
お楽しみに!
とにかく、皆様に喜んでいただくために、自分達が喜んで、楽しんで、心を込めて、作らせていただきます。
是非、皆様今後ともcafe sanaburiをよろしくお願いいたします。
では、また、お会いしましょう(´∀`=)
名張中学の働く人から学ぶ会に今年もご招待いただきました。私は声を大にして言いたい。少年よ!大志を抱け!
こんにちは!サナブリ真木です。
もうすぐ、バレンタインですね!
今、サナブリでは、バレンタインフェアーとして、チョコレート系のケーキを豊富にご用意しております。
私が、ケーキを考えるのが好きすぎて、どんどん増えてしまうのです^_^;
来週の2月14日の里の市では、ブラウニーにチョコとオーガニックナッツでデコレーションするバレンタインワークショップも行う予定です。
オーガニックナッツのブラウニー1個500円(税込)
こんな寒い中、信じられない事に我々は、毎週、根性出して外でイベントを行っております。
皆様、買うもの買ったらすぐに帰ってもいいので、是非、真冬の里の市にもいらして下さいね(*゚∀゚*)
さて、今年も名張中学の「働く人から学ぶ会」にご招待いただきまして、接客販売の仕事の話をさせていただきました。
いつも話したい事がありすぎる私は、エッセンスを詰め込みすぎ無いように、思い切ってテーマを絞る事にしました。
まず、今時の中学生はどんな仕事に興味があるのかな?と「中学生が就きたい職業ランキング」を調べてみたところ、小学生とは、全く違ってかなり現実的な職業がランクインしていました。
男子
1位 ITプログラマー 、エンジニア
2位 ゲームクリエーター
3位 YouTubeの動画投稿者
私の子供の頃には無かった仕事ばかりです∑(゚Д゚)
女子
1位 芸能人(モデル、歌手、アイドル、女優)
2位 絵を描く仕事(イラストレーター、漫画家、アニメーター)
3位 医師
医師は女子に人気!
このアンケートと一緒に、
中高生の将来の夢ランキング
なるものが載っていました。
その1位を見た時、私は「えー!!」と声を出してしまいました。
日本の中高生の夢の第1位、何だと思いますか?
1位 安定した暮らしをすること
すごくないですか?この若さで、安定した暮らしをすることが夢....。
聞いたところによると、「あなたは将来幸せになれると思いますか?」という質問に対し中学生の93%がNO
その理由は、
大人が疲れている。
みんな、世の中は厳しいと言っているから。
僕達の時代は、もっと厳しくなると聞いたから。
だそうです。
何とまぁ。これはえらいことやなと思いました。
私は、中学生に仕事の話が出来るこの機会に心から感謝しました。
私が話す事のテーマは決まりました。
ワクワクを仕事に。〜イノチの花を咲かせよう〜
私は、鼻息を荒げながら名張中学に乗り込んでいきました。
本来、自分がしている仕事の説明と、どうしたらその職業に就けるかをお話しする場なのですが、私は、そんな事より子供達に本当に伝えたい事がありました。
それは、
仕事は、楽しいよ!!
ということです。
私は中学生の皆さんに伝えました。
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たくさんの大人が「世の中は厳しい」と言っているかもしれないけど、私は毎日思っています。
仕事が楽しい。
ケーキを作るのが面白い。
料理を考えるのが楽しい。
お客さんが喜んでくれるのが嬉しい。
スタッフに教える事も楽しい。
自分が成長出来る事にワクワクしている。
私にとっての世の中は、そんに厳しくない。
大切なのは、どこを見ているかなのです。
私は、自分が好きな事をして生きています。
ワクワクする事、楽しい事を仕事にしています。ですから、何時間でもやっていられるのです。
でも、実はずっと前からそうだったわけではありません。
お店を始めた時は、軌道にのせなければと強く思っていて本当にガムシャラに働きました。
売り上げを安定させるために、
リスクを減らす為に、
やらなければならないと思う事を必死でやっていました。
私は一流になる人というのは、一番我慢して、一番苦しみに耐え抜いて修行した人だと思っていました。
ですが、ある日突然、本当に一流になる人というのは、一番我慢した人では無いと気が付きました。
その仕事が好きで好きでたまらなくて、その仕事以外の事がどうでも良くなった人が、一流になるのだと思ったのです。
好きなことはナンボでもやってられるし、どんどん詳しくなります。好きだから一流になるのです。
作るのも、食べるのも、好きで好きでたまらない人が作った食べ物と、
仕事の為に、生活の為に、我慢して作られた食べ物と、
どちらが美味しいか?
どちらを食べたいか?
その事に気が付いたのです。
私はその日から、不安だからやっていた事をやめようと思いました。
そして、ワクワクする事だけを、本当に丁寧にやろうと決めました。
そうしてみると、仕事が楽しいだけでなく、疲れなくなってきたのです。
私が料理が好きなように、皆さんも、必ず漏れなくイノチの花の種を持っています。
その種に水をやって、どうかその種を育てて下さい。
やらなければならない事ばかりやっていると、イノチの種の声が聞こえなくなります。
安定を求めているうちに、
失敗を恐れているうちに、
「そうは言っても生活が」と言っているうちに、
あっという間に人生は終わってしまいます。
人生なんて、本当にあっという間なのです。
だから、やりたい事に本気で挑戦しないと。
志を高く。夢は大きく。
自分の中にあるものにどこまでも誠実に。
本当に何でも良いんですよ。
そして、やりたい事が見つかった時、その事を誰に相談するかはとても大切です。
ぜひ、その事をやった事がある人に相談して下さい。
どれだけ知識があっても、実際にやった事が無い人には分からない事が沢山あるのです。
「やめとけ。それで食べていけるのはほんの一握りや。世の中そんなに甘くない。」
などと言われてしまうこともあります。
私も、小学生の頃、父に
「私、山田邦子みたいになりたいな。」
と言ったら、
「アホか。お笑い芸人がどれだけ難しい仕事か分かっとるんか!あんなんは、天才しか出来んのや。」
と言われました。
私は、その時、私はお笑い芸人にはなれないのだなと思いました。
でも夢を叶えている人は実にたくさんいます。
なれるかなれないかなど、実際にやってみなければ分からないのです。
君達の夢を聞いて、自分が安心したい人では無く、君達を応援したい人に話すことです。
その事をやった事がある人ならば、多くの場合応援してくれますし、どうしたらいいかを教えてくれます。
皆さんには、本当に無限の可能性があります。
皆さんのイノチを、生活の為に使うのでは無く、
イノチの花を咲かせる為
にぜひ使ってください。
私は心から応援しています!
/////////////////////
私の、あつ〜い話が終わって質問タイムに入ったのですが、一発目の質問が、
「収入は安定していますか?」
でした。。。∑(゚Д゚)
き、聞いてた??(´;ω;`)
これは、山田邦子になりたかった私への、ナイスアシストなのかと思いましたが、
「収入は全く安定しておりません。オホホ。」
と丁寧に答えさせていただきました。
私は、本当に若者に言いたい!
「少年よ!大志を抱け!」
そして、大人に言いたいです。
子供達が大人が疲れてると心配しております。
子供に世の中の厳しさを語る前に、
生きることの喜びを語りましょう!
私達大人の責任は、本当に重大だと思います。
足元の心配をすればするほど、その心配から抜け出せなくなるものです。
子供が安心して自分のイノチの種を育てられる世の中を作りたいと心から思ったのでした。
その為にも、まずは、
大人が心の底から安心する事が大切だと私は思います。 安心して初めて私達は、
本当に自由になれる
のではないでしょうか?
今日も読んで下さって、誠にありがとうございました。
今日もわたくし、安定しない仕事を頑張ります!
あ~あ。安定したいな。安定している人、どうしたらいいかを私に教えて下さい!
(注)たまに本当に教えて下さる方がいるので念の為、書いておきますが、これは冗談です。
では、また、お会いしましょう!
何故、こんなに長い間、私は食べる事への執着に苦しんだのか?やっとその答えが分かったような。
こんにちは!サナブリ真木です。
最近とっても寒いですね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
わたくし、最近、自分のパソコンを買いまして、やっとパソコンでブログが書けるようになりました!
なんと!わたくし、今まで3000文字のブログ携帯で書いてたんですよ(*_*)
これから、どんどんPCならではのテクニックを使っていきますのでお楽しみに!☚どういうこと?
現在、私は、毎日サナブリのリニューアルの事を考え過ごしています。
そこで日々感じることが、創造するってめっちゃ楽しいなぁ(*^^*)ということです。
時代は変わっていくし、人間は必ず成長していくので、きっと変化の時というのが必要なんですね。
私は何故か、ものすごくノリノリで今の自分に必要なものを選び直し、それ以外のものを手放す準備を進めております。
ついでに断捨離をしようと思い、家にあるもので必要なくなっているものを探しては、捨てるということを繰り返しています。
私の場合、身の回りにものがごちゃごちゃしている時は、必ずと言っていいほど、頭の中がごちゃごちゃしています。
とにかくスッキリ身軽が一番だと思い、入れない!溜めない!を頑張っています。
後は身体に溜まった毒素や脂肪を断捨離出来たらホンマ最高やなぁと思う毎日です。
そこで今日は、
何故私がこんなにも、毒素と脂肪を溜め込むことになったか
について書きたいと思います。
いや!真木さん、それはどうでもいいわ!と思われた方も多いと思いますが、これは本当にとても大切なエッセンスが詰まった話ですので、ぜひとも最後まで読んでいただけたらと思います。
私は5人兄弟の2番目として生まれ、兄弟の中でも食べる事への執着が何とも異様な子供でした。
いつもいつも、冷蔵庫を開けて母に「何か美味しいものない~?」と聞いていました。
私の母は、その時期、特に自然食品や、身体に負担をかけない食べ物を選択していて、
「はい、美味しいもの」と言って、梅干しの赤ジソをご飯に少しのせて差し出してきました。
子供の私が求めていた甘いものや、カラフルなお菓子などは、全く家にはありませんでした。
食事は玄米と、野菜が中心で、少しの肉と魚、おやつには、母がさつまいも入りの蒸したまんじゅうや、はったい粉を練ったもの、たぬきドーナッツなる謎のお菓子をよく作ってくれました。
ケーキやパンやレストランで食べるようなスパゲッティやグラタンに、私は憧れ、その想いは日に日に強くなっていきました。
5歳になった頃、私は「もうこれは自分で作るしかない!」という並々ならぬ決意をし、料理人生が始まったのでした。
その後、お小遣いをもらうようになると、母に隠れてお菓子やジャンクフードを買うようになりました。
高校生になると、アルバイトして稼いだお金で、すごく外食するようになりました。
どれだけ食べても満たされず、いつも食べる事ばかり考えていました。
高校生の時初めて彼氏が出来たこともあり、その頃から、太ることへの恐怖心と、母に内緒で粗悪なものを食べている後ろめたさから、食べる事に罪悪感が付きまとうようになりました。
罪悪感を感じれば感じるほど、私の食べる事への執着は抑えられなくなっていったのです。
社会に出て、働くようになると、様々なダイエット、食習慣の改善、食事療法などにも挑戦しました。
何十種類も試したと思います。
一定の結果は出るのですが、その後、必ず反動でリバウンドが起こり、罪悪感はどんどん私を蝕んでいったのでした。
私はとにかく太ることが怖くて仕方なかったので、長い間、痩せさえすればきっと満たされて幸せになれるだろうと思ってきました。
ですが、今考えると私の悩みの原因は、太っていることではなかったのです。
私が苦しかった一番の原因は、自分の身体に一致感が無かった事だと思います。
要するに、
今の自分が本当の自分ではないこと
が苦しくて仕方なかったのです。
太っていようがガリガリだろうが、本当の自分を表す身体ならば、必ずそこには一致感があると思うのです。実際にどんな体型でも自分の身体が好きな人も沢山いると思います。
顔や声や仕事や役割もそうだと思います。
どんなものであっても、本当の自分のそれならば、やっぱり一致感があるのです。
何か違和感がある。好きになれない。どうしても許せない。
そう感じるとしたら、それはきっと何らかの魂からのメッセージなのではないでしょうか?
私はとうとう、食べても食べても、どうしても満たされなかった、その理由を知り、そのことを心底理解し、満たされるという体験をし始めることになりました。
その理由とは、食べ物を物質として食べていたことによるものでした。
私にとっての食べ物は、口を喜ばせるものであり、カロリーであり、栄養であり、私を焦らせ苦しめるものでした。
でも私が本当に欲しかったのは、
物質としてのエネルギーでは無く、愛としてのエネルギー
だったのです。
私は愛のエネルギーを全身全霊で欲していたので、とにかく食べて食べて食べまくりましたが、愛として身体に入っていないので、足りない!足りない!といつまでたっても心が叫んでいたのです。
私がこのことを実感できたのにはいくつか理由があるのですが、ひとつは、
身体に良いものでは無く、愛のあるもの(心を込めて丁寧に作られているもの)だけを食べようと決めたことです。
それを感謝して味わって食べるようにしていると、顕著に満たされ具合が変わるなぁとはっきりと分かってきたのです。(今更何を言っとんねんという感じですが( ;∀;))
どうしても、どうしても、自分の食事には、手間暇をかけられず意識的になれなかった私は、ここまで来てやっと「何をどのように食べるか?」という食べ方は、生き方そのものだということを理解したのでした。
そして、もうひとつ、大切なことを思い出したのです。
母がよく作ってくれたおにぎりの事です。
小1の時、私は熊本の山奥の小学校に通っていました。
徒歩で50分ほどかかるため、土曜日だけ母がおにぎりを持たせてくれました。
それは、す~っぱい梅干しが入った特大の丸いおにぎりで、紫色の海苔がガバーっと巻いてあり、いつもアルミホイルにぎゅうぎゅうに包まれていました。
そのおにぎりの美味しいこと!
私にとっては、世界一美味しいおにぎりでした。
あれよりも美味しいものがあるだろうか?と最近よく思うのです。
きっと母が、私のために愛を込めて作ってくれたからだと思います。
山道を歩きながら母の愛情たっぷりのおにぎりを食べた時、私は本当に心から満たされていた・・・・。
あれこそが愛のエネルギーを身体に入れるという事ではないかと思ったのです。
食べ物だけではありません。私達は本当に多くのものを欲しています。
お金、もの、刺激、人間関係・・・。
でも本当に心や身体が求めているのは、愛。
愛があるものでなければ、どれだけたくさん所有してもやっぱり満たされないのです。
なので私は、心も身体も満たされる、おかんのおにぎりのようなものを提供できる店が出来ないかと思っています。
働きながら子育てしているお母さん達が、本当に疲れていたり、時間が無かったりする時に、子供に安心して食べさせられる、イノチが喜ぶごはんを提供出来ないかと思っているのです。
店で食べるだけではなく、
お母さんの代わりに、真木さんが愛を込めときましたよ!
というお惣菜やお弁当が販売出来ないかと現在、試行錯誤しています。
これからは、本当に食べものを通して愛を発信していきたいと思っています。
最後に、結論です。
私が何でこんなに、毒素や脂肪を溜め込むことになったのか?
今の私の答えはこうなります。
私が、食べ物から愛をいただいているということを知り、その事を体験する為
私の周りには愛のある食べ物(答え)があったのに、私はず〜〜っと違う場所を探していたという事です。
私はイノチが喜ぶ本物の食べ物を作る(自分の役割を生きる)為に、本物の食べ物とは何か?を知るという私にしか出来ない体験をさせてもらったのでは無いかと思うのです。
本物を知る為には、
本物では無いものを知る必要があった
ということです。
悩みの真っただ中にいる時は、本当に苦しいし「なんで私はこんな事も出来ないの?」と思います。
でも、きっと自分ならではの役割を生きた時、「なるほど。私はこのことを知る為に、必要な体験をさせてもらったのだなぁ」と妙に腑に落ちるのではないでしょうか?
思いっきり痩せて別人になってから書きたかった内容ですが、頭をよぎったらすぐに言いたい私・・・。残念。
ホンマに別人になったら、本でも出します。
「サナブリ真木のこれで最後のダイエット!心が満たされれば身体は変わる!~恐るべしおかんのおにぎりのパワー~」(はらぺこあおむにていつか発売)
今週の26日は、aweakning cafe を開催します。まだまだデッカちゃんな真木さんですが、よろしければ会いに来て下さいませ!
では、皆様、最後まで読んで下さってありがとうございました!
またお会いしましょう!(^^)!