サナブリ真木のなるほど!ブログ

経営、スタッフ、家族、色々な問題を抱えていた私が知った、手放して今に在るという生き方。毎日の体験を通して気付いた事を発振していきます。

ファスティング道場5日目

皆さん、こんばんは!

サナブリ真木です。

早いもので、ファスティングを始めて5日が経ちました。

あっと言う間にこのリフレッシュ休暇も終わってしまいそうです。

 

今日は、昼からマキノ高原に行き、メタセコイヤ並木を見てきました。

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本当はこんな感じの筈だったんですが↓

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季節によるんですね(;ω;)

 

その後、またまた、マキノ高原温泉にのぼせるほど入ってきました。

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スッキリして、車で音楽を聴きながら帰ったのですが、Bank Bandの糸で、突然滝のように涙が出てきました。

 

その後は何を聴いても、涙涙で、悲しいわけでも、嬉しいわけでも無かったんですが、何故か心が震えるという体験をしました。

「これが浄化というやつか。」と妙に納得した気分になりました。

 

不思議なもので、食べる量を減らすだけで、こんなに要らないものが剥がれていくのかと驚くくらい、思考もスッキリして気分爽快になっていきます。

 

腸と脳は本当につながっているんだなと実感を持って理解できたように思います。

 

それに、腸と肌も連動しているようで、腸内が荒れると肌も荒れて、腸内がスッキリすると、肌もツヤツヤになるそうです。

 

心なしか肌が若返ったような。

 

今日の朝計ったら、体重は2.5キロ減っていました。食べてる割には減ってる方かな。

 

断食前に過食になり、2キロくらい太ってからきたので、そこがホンマに何しとんねん!!という感じですが、痩せスイッチはきっと入ったと思います!

 

昨日、ボーっと考えていて気が付いたのですが、私が執着しているのは、実は食べ物では無いのかもしれません。

 

もちろん、食べ物にも執着があるのですが、それ以上に、所有物に対して、かなり執着が残っているのではないかとふと思ったのです。

 

私の子供、

私の旦那、

私の店、

私のスタッフ、

私の家、

私の家族、

私のお金、

私の経験

 

私の私の私の……。何でもいい、どうなってもいいと口では言いながら、どこかで手放せていない、まだまだ握りしめている。

 

だからきっと、焦って食べ物を食べ過ぎるという風に現れていたのかなと思ったのです。

 

 

本当は、私のものなんて、何も無いんですけどね。

何も所有していない方が、どれだけ身軽か分からないのに。

 

まだまだ、必死で握ってたな。

その事に気が付いたから、涙が出たのかな?と思いました。

 

それと、もう一つ。

今の自分を否定していたら変われないとよく言いますが、これ本当に引っかかりやすい罠ですよね。

 

変わりたい。

今の自分は足りてないから。

これでは、変われない。

 

今の自分も好き。これも完璧って知ってるから。だから変わっても変わらなくてもどっちでも良い。好きな方を選べば良い。

 

となると、自然に変わっていく。

 

この、今の自分を否定しないって、意外と難しいなと改めて思いました。

 

というのも、事あるごとに、自分や人をジャッジする癖がついてるからです。

 

今日、部屋でじーっとしていた時、外からニャーニャー声がしました。

 

窓をのぞいてみると、大きな猫ちゃんと、太った猫ちゃんが喧嘩してました。

 

私はそれを見て

「大きな猫ちゃんも、太った猫ちゃんも可愛いね〜。」

と言いました。

 

そして、ハッとしました。

そうか。人間から見たら、大きな猫ちゃんも太った猫ちゃんも可愛いんや。

大きくて太ってたら可愛く無いってメッチャ決めつけてたな。

神様から見たら、大きい真木ちゃんも、太った真木ちゃんも可愛いってことや。

 

勝手に決め付けるのやめよう。

 

そしたら、自然に何かが変わっていくかも。

と思ったのです。

 

何にしても、こうで無ければ!っていうこだわりは、執着になるから、もっと気楽に、肩の力抜いて、ゆるゆるになっといたらいいんかなと。

 

そしたら、きっと道は開ける。

 

そんな風に感じた1日でした。

大きな猫ちゃん

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太った猫ちゃんは撮れずでした。

 

今日の言葉

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昼ごはん酒粕カレー

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おやつの苺甘酒が、これまでで最高のおやつ!

甘さが染み込む〜!

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夕ご飯

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麹納豆美味し!

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ということで、今日も充実した1日でした。

読んで下さってありがとうございました〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファスティング道場4日目

こんばんは!

サナブリ真木です。

今日でファスティング道場に来て4日目になりました。

食事の量を減らして、発酵薬膳をよく噛んで食べるという超少食ファスティングを実践しているわけなのですが、今のところ、体調も良く、食べられるので精神的にも安定していて、出来る事ならもう少し長く体験したいという思いも出てきました。

 

今日は、昼から近くの温泉に行き、サウナに入ったりして、リゾート気分を味わいました。

 

今日も断食先生安田さんに、色々とお話を伺っていたのですが、安田さんは、25年前に1週間の酵素断食で17kg痩せた事があるそうです。

 

もとは80キロ台だったそうですが、人間てそんなに一気に痩せる事が出来るんですね(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

ですが、25年の断食研究のすえ、酵素断食や水断食は、リバウンドの確率が高く、他にも色々な問題がある事が分かってきて、少食の半断食に切り替えたとの事でした。

 

私がファスティングに挑戦しようと決めたのも、よく考えたら、主人が去年断食をしていて、それを見てとても興味を持ったからでした。

 

主人は、胃腸が弱く、酷い便秘症で、よく顔の色が土色になっていました。

 

そんな時、急に今日から断食を始めると言って、6日間くらいだったと思いますが食べずに過ごし始めました。

 

その時の私は、「そんなん絶対無理やって〜!やめときよ〜」

 

とは言わず、心の中で思っていました。

ですが、主人は、みるみる内に顔色が良くなり、別人のような顔つきへと変わっていったのです。

 

主人が断食を始めて、5日目くらいだったでしょうか。

 

私が、店のミーティングで話した事と、お話会で話した内容について感想を求めたことがありました。

主人は、優しい波動をまといながら、

 

「素晴らしい話でした。朝のミーティングでも真木の素晴らしい話を聞いて、今日は、良い話を聞く日だなと思いました。」

 

と、とても穏やかな表情で言ったのです!!

 

私は本当に驚きました!

 

それまで、私がスタッフに話をしている時、主人はだいたい死んだ魚のような目をしていました!(あくまで、私の主観ですが(;ω;))

 

主人に話の感想を求めても、

「別に。」

とまた、エリカ様的な返事をされると思ったのに!(古い?)

確実に、私がそうさせてきたわけですが(;ω;)

 

 

それが、なんとも血色の良い顔に、綺麗な微笑みを浮かべながら穏やかにそう言ったのです。

 

私は、

「断食スゲ〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*」

と心の中で叫んでいました。

 

それから、私はすぐにファスティングの本を買い、詳しいやり方と、どういう効果があるのか調べ、やり方を間違えたら危険だからと、主人にその本を渡しました。

 

五感が敏感になるだけでは無く、気エルギーが循環することで、思考が静まり、真我が出て来るのだと、強く感じていました。

 

その後、主人はめでたく腸内の便をスッキリと出し、回復食をなんとも美味しそうに食べていました。

 

その時、私もいつかは断食してみたいな。でもきっと私には無理やろなぁ。と思っていたのです。

 

そして、もう一つ、発酵薬膳に興味を持ったのも主人がきっかけでした。

 

断食後も主人は、ちょこちょこ便秘をしていて、そんな時に便秘解消の最強の味方と出会いました。

 

それは、納豆です。

 

人によると思いますが、ビフィズス菌オリゴ糖、食物繊維をいくら摂ってもウンともスンとも言わなかった腸が、発酵食品の納豆により、バンバン動き始めたというのです。

 

毎日納豆食べたら、毎日快便!と凄く喜んでいました。

 

以前にブログに書いた、主人が私に

「納豆買った?」

と話しかけてくるのはその為です。

 

その主人の話を聞いて、発酵食品て本当に凄いんやな〜と思うようになりました。

 

味噌や醤油やパンの酵母などは火を通すけれど、納豆は加熱しないので、そのまま菌が腸に届くんやな〜!と妙に納得しました。

 

そして、私自身が、麹甘酒や塩麹などを好んで料理に使うようになっていったのです。

 

そんな流れもあって、発酵食品の素晴らしさを感じていたので、今回この発酵薬膳で腸内デトックスにピーンときたという訳なのです。

 

実際体験してみて、今、本当に良かったなと思っています。

 

今日の感想は以下2点です。

この1週間は、頭の声では無く、身体の声を聞いて過ごそうと思っていたのですが、身体の声を聞いた結果、やたらと寝る事になってるということ。

 

いつもなら、あれもして、これもして、この間にこれを入れ込めないかというように、何かしら時間に追われて身体の声は後回しだったので、身体は寝たがっていた事に気付けて、とても良い機会になっています。

 

それと、何とか少なくてもお腹がいっぱいになるように、とにかく徹底的に噛むようにしていると、ゴボウとか、蓮根とか、割り干し大根とか、固いものが嬉しい(*≧∀≦*)

なるべく、噛んでも無くならないものがありますよ〜に!という思いで食事を待っている自分がいます。

 

朝ごはん

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今日の言葉

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昼ごはん

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夜ご飯

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心の休息も進んでいるのか、いくつか気付いた事があるので、それは、また明日書きたいと思います!

それでは、皆さま、最後まで読んでくださってありがとうございました〜!おやすみなさ〜い!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファスティング道場3日目

こんにちは!サナブリ真木です。

今日、高島はとても良い天気です。

気持ち良いので、散歩に出かけました。

北陸寄りなので、気温は低めで、こちらは今、桜が満開のようです。

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満開の桜の木の下に、可愛い双子の3歳くらいの女の子がいて、眺めているうちに、

「ゆめはる〜!会いたいよ〜!(涙)」と娘が恋しくなりました。

毎日一緒にいるので、そこにいるのが、当たり前になってしまいますが、少し離れただけで、子供との出会えた事にも感謝の念が湧いてきます。

不思議な事に、まだ主人への感謝の念は湧いてきていません(´・ω・`)おかしいな?

きっと、半断食6日目くらいに、主人を想って涙が止まらなくなるだろうとわたくし信じております(*゚∀゚*)

 

琵琶湖もキラキラと輝いていて、正に、Mother Lakeという感じです。

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自然の美しさって、写真には収まりきらないですね。

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今日は、朝、スムージーに植物成分のヨーグルトに麹甘酒をかけたものをいただきました。

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この甘酒の甘みが美味しい!

ちょっとで、めっちゃ甘く感じるようになってきました。

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朝ご飯には、マザーテレサのメッセージが添えられていて、心に染みます。

 

そして、なんと昼は昼で発酵薬膳ランチとハーブティーとおやつが出るとの事で、今日のランチは、ボルシチでした。

 

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こうやって書いていると、断食道場なのに、食べてばっかりに見えるかもしれませんが、やはり量が少ないので、かなりお腹が減るようになってきました。

 

写真だと分かりにくいかもしれませんが、このボルシチのトレーは、タバコサイズですよ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

 

 

て……それは嘘です(*゚∀゚*)

 

サナブリ真木人生で、今までかつて無いほど、ちみちみ味わって食べています。

 

味わって食べる事で、だんだん菜花の奥深い甘みに気付いたり、塩麹の旨味に驚いたりするようになってきました。

 

そして、水だけ断食や、酵素断食をしている人は本当に凄いな〜と思います。

 

また、17:00になったら、夕食を食べられるという事が、どっしりと安心感につながっていて、今はそこまで辛くありませんが、これが、明日も明後日も食べられないとなると、不安で耐えられないかもな〜と思います。

今の私には、半断食が合っていると感じています。

そして、おやつのメディカルハーブティーが美味しいのなんの!

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あんまり美味しいので、何が入ってるのかなと思ったら、お花がいっぱい入ってました。

 

1日2回、ファスティング講座があり、それを受けたら後は自由時間なので、持ち込んだミシンで洋裁をしたり本を読んだりして過ごしています。

 

少食や、断食のメリットを学ぶに連れ、本当に少食になれたらどんなに素晴らしいだろうと感じます。

 

賛否両論あると思いますが、こちらの安田さんによると、病気の原因の8割は食べすぎとの事です。

 

私がこの道場に来た一番の目的は、自分の身体のサインを聞けるようになる事です。

 

考えて食べたいものを食べるのでは無く、身体が欲しがっているものをキャッチして、身体に必要な分だけ食べられるようになりたいのです。

きっとその為には、これまで40年かけて培ってきた習慣を変える必要があるので、それはそれは、根気が必要だろうと思います。

 

それでも、これから残りの人生は、自分の身体や心の声を聞いて、感謝し寄り添い労われるようになりたい。

そうして初めて、周りの人や子供達や社会に感謝し寄り添い労われるようになれると思うからです。

 

この体験が、そう生きるきっかけになればいいなと思っています。

 

それでは、皆様また明日!

読んで下さってありがとうございました〜!

 

 

 

 

 

ファスティング道場2日目

おはようございます。

サナブリ真木です。

断食道場に来て1回目の朝を迎えました。

 

私がネットで調べてやってきたのは、滋賀県の高島にある

古民家ファスティング藤樹の宿

というところです。

たくさんある断食道場の中から、

 

辛くない超少食ファスティング

発酵薬膳で腸内デトックス

 

という言葉に惹かれてここを選び、予約をしました。

 

すると来てみてびっくり!

私が住む三重県伊賀市にある愛農高校の3期生の安田さんがやっておられる宿でした。

 

父は、元愛農高校の校長で、私は今、愛農高校の敷地内に住んでいます。

 

私の父は、愛農高校の1期生で安田さんの先輩にあたり、

私の母は、当時、給食のおばさんをしていました。

 

(母のその時の年齢からすると炊事のお姉さんで、男子しかいない農業高校にいた唯一の若い女性で愛農のマドンナと言われていたらしい。

生徒会長だった父が、そのマドンナを確実にゲットしたとかなんとか....。ホンマかいな?)

 

ということで、安田さんは、私も子供の頃何度か会ったことのある方で、父と母の古い知人でした。

 

発酵玄米も愛農会の有機玄米と書いてあって、なんだか笑ってしまいました。

 

書いてあることに親近感がわいたのも、当然かもしれません。

 

ということで、昨日の夕方到着し、オリエンテーション後、早速発酵薬膳をいただきました。

 

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え??

こんなに食べていいんですか??

普通の量の1/10と聞いていたので、量の多さにビックリ。

 

朝はスムージー

昼はハーブティーとちょっとしたおやつ

との事ですので、

基本は、1日1食ということですね。

 

100回噛むようにとの事でしたので、チャレンジしてみましたが、どうしても60回くらいで無くなってしまいます。

 

慣れたら出来るようになるのかな?

 

味は、どれも、とっても美味しかったです。

中でも麹納豆がめちゃくちゃ美味でした。

 

その後、ファスティングについての講義を受け、お風呂に入って自由時間。

 

ファスティングの歴史や効果を教えていただいて、更にやる気が出てきました。

 

中でも一番印象に残ったのが、

ファスティングをすると、

頭が冴える

という言葉です。

丼いっぱいのご飯を食べた時、消化に使っているエネルギーはフルマラソンを走るのに匹敵するもので、そのエネルギーが脳にいけば、頭脳明晰になるのは当然のこと。

頭が良くなるだけでは無く、遠くを見渡せるようになるとの事でした。

 

もちろん、

ファスティングにより、毒出し、若返り、美肌効果、活力、集中力アップ、身体が軽くなる

と、どれもこれも魅力的な効果があるとの事でそちらも楽しみです。

 

ただ宿便に関しては、この超少食を9ヶ月続けたら出るとの事で、簡単では無いようです。

 

短期の断食で古便が出ることはあっても、宿便というのは、そう簡単には出るものでは無いそうで、出る時にはバケツいっぱい、考えられないくらい匂いのキツイ、ヘドロのようなものが出るとの事でした。

 

お腹にそんなものが入っていると思うと、何とか出してみたくなりますね。

 

少食のメリットは、これまでもよく耳にしてはいましたが、自分が体験する事でしか、本当には理解出来ないと思うので、今回、しっかり体験したいと思います!

 

ちなみに、今のところ、全くお腹は減っていません。水分をしっかりとっているからか、まだまだ、大丈夫な感じです。

 

ただ、やたらと眠くて、昨日の夜8:00から朝の8:00まで寝るという、考えられない睡眠時間になってしまいました(*゚∀゚*)

 

古民家の小さな部屋で、とにかくゆったりと過ごしたいと思います。

 

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では、皆様、ステキな1日をお過ごし下さい。

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

今日から6泊7日、人生初の断食道場へ

皆様こんにちは!

サナブリ真木です。

 

わたくし、なんと本日より7日間、断食道場、(正確には、超少食ファスティング道場)に行って参ります。

 

生まれた時から、ずっと食べる事に執着があり、寝ても覚めても、ずっと食べ物の事を考えてきたわたくしサナブリ真木が、7日間も食べないなんて!未だに本当に可能なの?となんだか信じられませんが、覚悟を決めて行ってきたいと思います。

 

何故行く事になったかというと、急にインシピレーションがおりてきたとしか言いようがありません。

 

半年くらい前、突然、気が付いた事がありました。

あれ?なんで、私は太ってるんやろ?

ずっと、食べすぎているからと思っていたけど、本当にそうなんかな?

全ての事は意識が作り出しているならば、

食べるから太るのでは無く、

太る意識だから、食べるのでは無いか?

 

太る波動で生きているから、太っているのではないのかな?

 

ものすごく食べていても痩せている人もいるし、あまり食べていなくても、太っている人もいる。

今までは、これは体質の違いだと思っていたけど、意識で確信している事が、引き寄せられていくならば、

これを食べたら、太るし健康を損なうと信じて食べれば、太って健康を損なうし、

逆に

これを食べたら、痩せて健康的な身体になると信じて食べれば、本当に痩せて健康的な身体になるのでは無いのかな?

 

と思うようになりました。

その日から、私は食べ物にレッテルを貼るのをやめようと心に決めました。

 

これは、身体に良い、これは身体に悪い、これは太る、これは太らないと判断しながら食べるのをやめて、ただ喜んで食べようと思ったのです。

 

これまで、

私にとって食べもは、最高の幸せをもたらしてくれるものでありながら、

食べ過ぎては、自分を責めてしまうという、最悪な気分を連れてくるものでもありました。

 

ですから、食べ物と仲良くなりたい。食べるということが、最高の幸せだけになるような付き合い方をしたいと、本当に長い間、願ってきたのです。

 

ですから、行動をコントロールするのでは無く、意識の在り方にフォーカスすれば、食べ方も、食べ物に対する感情も変わってくるんじゃないのかな?

 

と改めて気が付いてからは、

とにかく食べる時に、罪悪感を持ち込むのをやめるよう意識しました。

 

喜んで、楽しんで、

自分の身体を信頼して

食べようと。

 

そして、食べ物を前にした時、このように考えるようにしました。

 

「私は、この美味しい食事が身体に入った時、必要な栄養を全て吸収し、要らないものは排出し、私にとって必要な全ての事を、この賢い身体が完璧に行なってくれる事を知っています。感謝していただきます。ありがとうございます。」

 

しっかり味わって食べるよう心がけました。

 

そうするようにしてから、食べる量や、体重は急にはそんなに、変わりませんでしたが、とても心が軽くなっていきました。

 

それと同時に食べたいものが少しずつ変わっていくのを感じていました。

 

何故食べ過ぎてしまうのか?

私達は、赤ちゃんの時、お母さんから母乳をもらいますが、栄養だけでは無く、愛情も一緒にもらっています。

ですから、食べる事でお腹を満たしたいだけでは無く、愛で満たしたいと考えていると言います。

私の場合も、単純に食べ物に飢えているのでは無く、ずっとこれまで愛に飢えていて、食べる事で満たされたいと願ってきたんだな〜と深いところで。感じられるようになってきました。

 

そんなある日、口内炎がよく出来るようになりました。

 

私にとっての口内炎は、子供の頃から、腸が疲れている時のサインでした。

 

この賢い私の身体が、サインを送ってくれてるんやな。と思い、食べる量を減らしたり、ビタミンBを摂るようにしましたが、なかなか治りません。

 

どうしたらいいのかなぁ?と思っていた時、

突然

ファスティングで腸内デトックス

という言葉が浮かんできました。

 

これまでの私は、ダイエットで、半日食べない事さえままならず、我慢して食べるのをやめても、更に食べ物への執着が増し、その後、ものすごい反動がやってきて、より大変なことになったという経験を何度もしてきました。

 

ですから、

「断食なんか、絶対無理!!後が大変な事になる!!」

と強く思い込んでいたのです。

 

ですが、意識が現象を作るということを確信しつつある私は、本当にそうだろうか?と思うようになっていました。

 

断食なんて絶対無理!!

と思っていれば無理やけど、出来る前提で行けば、出来るんちゃう?

 

腸内を掃除できれば、食べ物との付き合い方が変わるのでは無いか? 

五感が敏感になって、もっと洗練された料理が作れるようになるのでは?

 

なんだか急にワクワクしてきました。

 

食べるから太るのではなく、

太ると思って食べるから太るのだと気が付いたのと、時を同じくして、私の目の前には、

 

腸内細菌、

腸ファースト、

何を食べるか、脳に指令を出しているのは、実は腸

 

というようなキーワードが現れるようになりました。

初めの頃は、そういう知識をつめこむと、また食べる事への罪悪感を作り出すから、あんまり見たくないなぁと思っていたのですが、あまりにも腸が大事というフレーズが頻繁に飛び込んでくるので、これはきっと私に必要なメッセージなんやなと思っていたのです。

 

そして、よっしゃ!断食道場に行くぞ!と決めた時、なるほどなぁ。それで、あんなに腸、腸言われてたんやな合点がいったのです。

 

ですが、いざ、もうすぐ断食やなと思い始めた2週間くらい前から、急にパンやケーキが食べたくなって、かなり過食気味になってしまいました。

こんなんでホンマに大丈夫かいな?と思っていたところ、先日、知人が

「腸内細菌は賢くて、脳に働きかけて、何を食べるかを決めさせていて、断食前などは、それをやめさせようとして、小麦を食べたくさせたりするよ。」

と教えてくれました。

 

どれだけ、顕在意識でコントロールしようとしても腸内細菌には勝てないのかも。

 

断食により、これまでお世話になった、腸内細菌の皆様に感謝してサヨナラし、新たな腸内環境へと生まれ変わって来たいとおもいます!

 

そんなこんなで、とうとう本日から1週間、断食道場に行ってきたいと思います。

 

長年の暴飲暴食に、疲れに疲れているであろうわたくしの胃腸が少しでも休息してくれたらいいな。

 

そして、仕事と食べる事しかしてこなかった、わたくしの身体と心の休息として、何にも追われない1週間を過ごしてみたいと思います。

 

多分めちゃ暇なので、毎日身体と意識の変化をブログに綴ろうと思っています。

 

宜しかったら読んでみて下さい。

 

店は主人とスタッフにお願いして、営業しております。

 

では皆様、行ってきま〜す!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何故、「ありがとうございます。」がこんなにパワフルなのか、少し分かった気がした話

こんにちは!

サナブリ真木です。

今日は、大切な気付きがあったので、そのことについて書きたいと思います。

 

最近のブログにも書いていましたが、私はこのところ、絶賛意識拡大中により、ノリノリになっていました。

 

外では無く、

自分の内側に100%意識を向ける。

ワクワクすることに意識を向け、

ワクワクする事を行動に起こす。

そうしているうちに、出てくるネガティブな周波数を統合して手放す。

 

この繰り返しにより、自分のバイブレーションが変わっていく。

 

すると、現象が変わり、体験が変わる。

 

 

「めっちゃシンプルや〜ん!」

 

とノリノリのりへいになっていたのです。

(↑アンパンマンに出てくるノリノリのキャラ)

 

ところが、先日こんな事がありました。

 

エネルギーが見える友人から、

「真木さん、周りにも少し配慮してあげるといいよ。

目覚めが急速になってくると、色々とバランスを崩しやすいから、調整も大事だよ。

少し落ち着いた方がいいよ。

 

と助言をもらったのです。

 

ノリノリのりへいの私は、

「あれ?周りに配慮するって、外に意識を向ける事やんな?」

と不思議に思い、

「今な、私な、現象に一喜一憂するのを抜けて、自分の世界を創造していく事が本当に分かってきた時期やからな、自分の内側だけに集中するって決めてんねん!!」

とセカセカと説明しました。

 

するとその友人は、

「真木さん、目覚めるっていうのは、外に意識を向けなくなるって事じゃないよ。

目覚めてくれば、ワクワクや高揚感より、落ち着くよ。」

 

と教えてくれました。

 

もし、その時、自分の中で全く引っかかるものが無ければ、「そうかもね〜。」とそれで終わりだったかもしれません。

 

ですが、私の中にはハテナ?が渦巻いていました。

このタイミングで、この助言をもらうという事は、何か大切な意味があるのではないか?という気がしたのです。

 

そこで、何に引っかかっているのか、自分に問いかけてみました。

 

外に意識を向けないとはどういうことか?

 

それが、今の私に必要な理解だという気がしました。

 

そしてだんだん、

 

「落ち着くよ。」

 

という言葉に、めちゃくちゃ引っかかっていることが分かってきました。

 

何故なら、その時の私は、完全に落ち着いていなかったからです!!

 

ワクワクに生きるぞ〜とアドレナリンが出まくっていて、その時の私を一言で言うならば、

 

鼻息が荒い人

 

だったと思います。

 

確かに、ワクワクによるものなのか、心臓がドキドキして、ちょっとしんどいなくらいに感じていて、これって、ホンマにワクワクなんかな?そんなわけないんちゃうか?

という若干の疑問もあったのです(´;Д;`)

 

ですから、「落ち着くよ。」と言われて抵抗を感じた事に、私の手放すポイントがあると感じました。

 

いつ、いかなる場合も、自分がどう感じるかに注意を向ける事で、手放すべきものが明確になるんやな〜と、私は、少し複雑な気持ちになりながらも安心も取り戻していました。

 

そして、次の日、統合の動画を見ていた時に、こんな言葉が飛び込んできました。

 

無価値観や罪悪感、不安、焦り、手放したら良いものを、全部溶かしてしまうような、最強のバイブレーションがある。

 

それは、

 

 

感謝のバイブレーション

 

無償の愛を感じている時に出るのと同じもの 

 

私はなるほどなぁ〜としみじみ思いました。

 

何故なら、私は、ノリノリになりすぎて、色々なものを感謝せずに、オラ!オラ!と勢いよく手放そうとしていたからです。

 

ですから、本当の意味では、卒業できておらず、エネルギーのバランスが悪くなり、ドキドキしたり、鼻息が荒くなったりしていたのです。

 

外に意識を向けないと決めることで、自分と外を別物にしてしまって、裏と表のように本当は一つであるものを分離させてしまっていたのです。

 

自分を大切にすることは、外を大切にすることで、外を大切にすることは、自分を大切にすること、要するにそれは、同じことだったのです。

 

もちろん、人にどう思われるかに意識を向けようという話ではありません。

 

100%自分の内側に集中し、自分を尊重することは、外側を尊重することにもつながるということです。

 

外に意識を向けないという言葉を平面的に捉えている事に気が付いた私は、

目を瞑って、感謝を感じてみることにしました。

 

主人に、

スタッフに、

両親に、

兄弟に、

周りの人全てに、

そしてここまで連れてきてくれた自分の魂に、

自分の肉体に、

 

なんやかんや言って、ありがたいの一言に尽きるな〜。

 

と思いました。

そうすると、

 

あたたかい気持ちになりました。

 

そして、

 

無償の愛を感じるもの

 

についても考えました。

 

2人の娘達に、そして猫のミルクに意識を向けました。

 

すると、

可愛いなぁ。

存在そのものが有難いなぁ。

と感じました。

 

そして、なんか、

 

落ち着く〜。

 

と思いました。

 

そして、また、

「なるほど〜。」

と思いました。

 

よく、グランディングが大切と言いますが、

 

感謝と共に手放して、馴染ませ、染み込ませる事がとても大切なのだなと分かったのです。

 

やはり、

ありがとうございます。

という言葉は、

ものすごくパワフルです。

 

言葉にした時に、感謝の波動が出るからです。

 

ハワイのクリーニングの方法、ホオポノポノの意味も少し分かったような気がしました。

 

感謝している時、私達は無償の愛を感じています。

 

その時の意識はとても純粋で豊かです。

 

今という瞬間にいて、そこに問題など全く存在しないのです。

 

正に、最強のバイブレーションです。

 

 

心から感謝の気持ちが湧いた時、私達は、本当の意味で、その人やものやその事から、卒業できるのだと思います。

 

手放すとは、ネガティブなものに、「サヨナラ〜!」と言うことではありませんでした。

 

ニュートラルな現象をネガティブな事として体験した、自分のバイブレーションに気付くこと。

そして、これまでの自分にとっては必要だったからこそ、そこにいてくれた事に感謝し、それ自体を受け入れる事。

 

受け入れて一体となる事。

 

それこそが統合なんですね。

それこそが、手放すということなんですね。

 

知識では知っていましたが、その事を体感した瞬間でした。

 

1日1日、感謝を感じながら、過ごしたいと思います。

 

そしたら、きっと、もっと

落ち着く〜

を体験すると思います。

 

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↑落ちついてるミルク

 

では、皆さま、またお会いしましょう!

心の底から

いつも、読んで下さって、

本当に

ありがとうございます×100

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出来る前提でやっているか、出来ない前提でやっているか。それによって結果が違うだけかも!

こんにちは!サナブリ真木です。

すでに、春の陽気。

気持ちが良いですね!

 

今日は、お花見の季節にと、春の行楽弁当の料理教室を行いました。

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来て下さる方が本当に良い方ばかりで、とても楽しくさせていただいています。

ありがとうございます。

 

 

さて、わたくし、昨年の12月から、主人と数人の目覚める事を選択している友人達と一緒に、毎月、スピリチュアルカウンセラーの並木良和さんの統合のワークショップに参加する為、東京に行くようになりました。

 

 

参加しだしてからというもの、観念が外れ、周波数が変わるスピードがものすごく早くなっているのを感じています。

 

申し込み受付開始後5分でソールドアウトという大人気のワークショップなんですが、ワークの意味が分かっていても、いなくても、いつの間にか、大きな意識の変容が起きるのです。

 

はじめに私が、なるほどな!と思ったのは、

並木先生が、

ハイヤーセルフとつながる事や、サイキックな能力を発揮する事は、全く特別な事ではないんだよ。人間誰もが備わっている能力だから、誰でも絶対に出来ること。それが特別な事だと思っているから遠ざけてしまうだけ。」

とおっしゃった事でした。

 

私はその言葉を聞いてからというもの、自分の本質とつながって生きるという事は、そんなに難しく無いのではないかと思うようになりました。

 

それまでは、心のどこかで、生まれつき霊感の強い人や、特別な才能がある人、もしくは山奥にこもって断食し、滝に打たれ続けた仙人だけが到達出来る特別なもののようなイメージを持っていたのです。

 

ですが、並木先生は、

「これは、自然な事だからね!」

「これは、普通のことだからね!」

「簡単でしょ?ねえ、分かる〜?うけるよね〜!」

 

といつも軽やかにおっしゃるので、そうか!特別では無いのか!ならば私にも出来るかも!?という気がしてきたのです。

 

ある日、私は、スピリチュアル本の中にこんな事が書いてあるのを見つけました。

 

スプーン曲げは、テコの原理で曲げているだけなので誰にでも出来る。でも、あえて言うなら、曲げてやろうと思わず、意識を、スプーンから外して自分の腕に持ってくる事が大切。

 

特別な事で無いなら、私にも出来るかも!と思い、家の中で一番曲がりそうなスプーンを出してきて、そこに書いてある要領で、曲げようとしてみました。

 

結果はというと、、、、

 

なんと!

 

全く曲がりませんでした!

 

何度も何度もトライしましたが、惜しい感じも無く、あれ〜?おかしいなぁ?と思った私は、YouTubeでスプーンの曲げ方について調べてみました。

すると、チャラい手品師のお兄さんが、スプーン曲げのコツを説明している動画を見つけました。

 

それを見た、私は、なるほど、やっぱりテコの原理やから、ホンマに誰にでも出来るんやな〜。と思い、もう一度同じようにフッと息を吐きながら曲げてみたのです。

 

すると、不思議な事に、

 

フニャッとスプーンが曲がったではありませんか!!

 

さっきまでと同じような持ち方で、同じような力でやったのです。

 

私はこれは、どう捉えたらいいのか?と驚きました。

 

チャラいお兄さんの教え方がうまかった?

でも、そんなにやり方を変えて無い。変わったのは、私の意識?

 

私は、チャラいお兄さんが曲げる動画を見て、やっぱり誰にでも出来るんやな。だったら私にも出来るはずと思った。

 

だから、曲がった。

 

これは、私の前提が、

出来るかも?

から

出来る!に変わったから・・・?

 

私は、その時、何かを掴みかけている気がしました。

 

そして、また別のある時、飼い猫のミルクが、外に出たきり帰って来ない日がありました。

 

子供と心配して探しまわっても見つけられず、次の日の朝、私の車に乗って閉じ込められているのを発見しました。

 

「あれ?いつの間に乗ったんやろ?ミルクごめんな〜。」

 

ひとしきり謝って、ご飯を食べさせようとしました。

 

ミルクは興奮気味にニャーニャーと私の周りをグルグルとまわり、何かを訴えかけてきました。

 

私はご飯?水?トイレ?構って欲しい?と色々試行錯誤しましたが、なかなか興奮が治りません。

 

「ミルク、どうしたん?私には、ミルクの言葉が分からないのよ〜。」

 

と言った瞬間、ふと、疑問がわいてきました。

 

本当に?

ミルクの言葉って分からんのかな?

動物の言葉が分かる人も沢山いるはず。

なら、私にも分かるんちゃう?

分からない前提で聞いてたら、絶対に分からない。

 

分かる前提で聞いてみよう。

 

私は、ミルクを両手で抱え、ミルクの目を覗き込みました。そして、

「ミルクの言いたいこと教えて。」と話しかけました。

 

じーっとミルクの目を見ていると、ポーンと言葉が浮かんできました。

 

「あー。焦ったー。出口がなくて、寒くて、お腹すいて、あー、びっくりしたー。」

 

私は、なるほど!と思いました。

私は、ミルクが、何かを訴えかけていたので、何かして欲しいのだと思い込み、必死に何かを与えようとしていました。

 

ですが、よく考えたら、人間でも同じシュチュエーションになったら、ただ、ただ、「焦ったー。」と繰り返しても不思議はありません。

 

私は、ミルクを抱き抱え、

「ミルク、焦ったなー。ごめんな〜。」

と何度も話しかけました。

 

すると、ミルクはさっきの興奮が嘘のように、スッと落ち着いてご飯を食べ始めたのです。

 

私は、分かる前提で聞けば、結構分かるものやな。と思いました。

 

それが合っていたのかは、分かりませんし、証明しようもありません。

 

ですが、何にしても、出来ない、分からない、を前提にしていると、いつまで経っても、その事は出来ないし、分からないけれど、

 

出来る、分かる、前提でいけば、スンナリと前進していくのだという事は、私にとっての真実だなと思いました。

 

私達は、本当に多くの事を、出来ない、分からないと思い込んでいます。

 

何故そう思うのか?

 

何度かやってみてうまくいかなかったから。

誰かが、難しいと言ったから。

周りの人が出来ていないから。

 

その理由の多くは、出来ない、もしくは、出来たらいいなという意識で行った結果を見て判断したものです。

 

出来たらいいなの前提は、出来ないなのです。

 

出来るという前提のもと行われる事は、やはり出来ていると思うのです。

 

ヘレンケラーが言葉を理解したのも、ハイジのクララが立ったのも、サリバン先生や、オンジがその人が持つ前提に影響を与えたから、出来る前提に変わった。

 

そう考えると、私達親が、子供をどういう前提で見ているかは、とても大切ですね。

 

多くの発明や世界新記録は、この必ず出来るという誰かの確信のもと、生み出されたものではないでしょうか?

 

やはり、前提が大切。

頑張るとうまくいかないということを良く聞きますが、何故ならば、前提に、

私は、頑張らなければ成果を出せない

私は、頑張らなければ価値が無い

私は、頑張らなければ愛されない

 

という、前提がある事が多いように思うのです。

 

ですから、肩の力を抜いて、リラックスし、

私は、

存在そのものに価値がある。

何をしても、しなくても、幸せだし完璧だ。

全ては、うまくいっているし、これからも必ずうまくいく。

 

そういう前提のもと生きていると、本当にそうなっていくような気がするのです。

 

前提とは、

信じているの上。

確信の更に上。

そうなる事を知っている状態の事。

 

知っている事は起こるのです。

人は出来ると知っている事を簡単には、諦めないですしね。

歩くことや、話す事を諦める人が殆どいないように、出来ると知っている事はいつかは出来るのです。

 

今日も、わたくし、出来る前提で色々チャレンジしたいと思います。

 

皆さまもステキな1日をお過ごしください。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

では、また、お会いしましょう(*^_^*)