サナブリ真木のなるほど!ブログ

経営、スタッフ、家族、色々な問題を抱えていた私が知った、手放して今に在るという生き方。毎日の体験を通して気付いた事を発振していきます。

情熱が上がってきた瞬間を捉えてすぐ動く事が大切。サナブリ真木の子供料理学校を始めます!

皆様こんにちは!

サナブリ真木です。

 

今私は、断捨離&新しい事へのチャレンジの真っ只中です。

今までやってきた事を、一旦、棚卸しして、

もう卒業してもいい事は何か?

継続していきたい事は何か?

一つ一つ精査しながら、

今からの自分の生き方について想いを巡らせています。

この作業も、初めは、

「そろそろ本当に変えなければならないな〜」

という心境で、始めたのですが、

だんだん、

「うわ〜。本当に変わっていくんやな〜」

と覚悟ができてきて、

するとなんだか楽しくなってきました。

変わりたいけど、なかなか変われないのが人間。

だからこそ、やっぱり、

決めるって大切

 

そして、自分の思いが実現するかどうかって、やっぱりそれをやるのだという

意志が強さ

にかかってるなと思うようになってきました。

 

結局、良くも悪くも、ブレない人に人は引き寄せられていくし、

諦めなければ必ずそのようになっていくという確信もこれまでの経験により積み重なってきているように思います。

 

これから、このブログでも、今年の4月から始めようと思っている事を、少しずつ、紹介していこうと思っています。

 

そのひとつで今日、早速お知らせしたいのが、

サナブリ真木の

子供料理学校

を始めます!

 

ということです。

 

子供向けの料理教室は、これまでもやってきたのですが、どちらかというと、

簡単に作れて楽しい!

という事をコンセプトにしていました。

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☝︎お母さんの為にお料理した子供達の表情

 

ですが、今回始めたいと思っているのが、

食べ物との向き合い方から、

料理の基礎の基礎、

お菓子やパン作りなど、

食育も含めて、

料理人やパティシエになりたい子や、カフェをやりたい子供達に、本気で料理を教える料理学校を作りたいなと思っているのです。

 

思い返せば、私が料理を始めたのは5歳の時でした。

母の料理教室について行き、母が当時習っていた、東城百合子先生に

「真木ちゃん、お母さんより上手いね」

と言われた事が、私の料理人生の始まりでした。

 

私も親になってみて思う事は、子供が嫌がる事を無理やりやらせるほどお互いに疲れる事は無いということです。

 

そういう体験が子供の忍耐力を育む修行になると考える方もおられるかもしれません。

 

ですが、私は、これからの時代の子供達は、

やりたい事だけやったらいいのではないか

と本気で思っているのです。

 

単純作業や危険な作業は、どんどんAIやロボットがやってくれるようになり、

いつでも情報はネットで検索すれば取り出せる、

これからの時代に生きる子供達に必要な事は、絶対に私達の時代とは違う筈です。

 

子供が、本気で情熱を持てるものに集中していった方が、その人間が持つクリエイティビティを最大限に発揮出来ると思うのです。

 

子供が興味を持つこと、

ワクワクすることを早く見つけて、

その事をどんどんやらせていく事。

 

その環境だけは整えていきたいと私は、思っています。

 

なので、私は、子供がやりたいYouTuberという仕事をやらせてやることにしました。

 

(なかなか、編集する時間が取れないので、早く、子供達だけで出来るように教えていこうと思っていますが(*_*))

 

 

そして、2人ともカフェをやりたいと言っているので、イベント出店や料理で店の手伝いをさせ、

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☝︎アイデア出しから一緒にやったイベント

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☝︎ケーキのケータリングのお手伝い

 

舞台に立ちたいと言っているので、

今、演劇を習わせています。

 

勉強があまり好きでなくても、まあ全然良いなと思っています。

 

でも、子供達は、演劇や、YouTubeで、言葉を話すので、きちんとした日本語に興味を持ったり、

 

イベント出店で、お客様とお金のやり取りをするのに、足し算、引き算、掛け算が、頭の中で早く出来ないと仕事にならないということを、肌で感じて、算数に興味を持ったりしています。

 

そんな子供達を見ていて、

生きた勉強こそ、これからは必要だ

という想いを深めていっています。

 

そこで、私は、

今料理が好きな子

将来食べ物に関わる仕事がしたい子

に、本気で料理に携わる場を提供したいと思ったのです。

 

野菜の事

お肉の事

生き物の命をいただくという事

誰かの想いが詰まったものを扱うという事

誰かを想って作るという事

自分と向き合うという事

栄養や、食べ物が身体に及ぼす影響の事

農薬や添加物の事

そして、美味しくなる為の知識と技術

出来た時の喜び、達成感

 

そんな食べ物から学べる多くの事を、本気で子供に教える学校を作りたいなと思ったのです。

 

みんなで学んで、

みんなで作って、

みんなで定期的に、

子供カフェなども出来たらいいなと思っています。

 

今、準備を始めていて、

今年の4月からまずは、土曜日にサナブリで始めたいと思っています。

 

詳しい事が決まりましたら、またご案内させていただきますね。

 

お子様にこの、学校に来ていただく為に、一点だけ確認したいと思っている事があります。

 

それは、お子さん自身が、本当に料理に興味があるか?ということです。

 

みんなそれぞれ、自分のタネを持っていますが、人によって全く違います。

 

お母さんが習わせたいのか?

それとも、子供が習いたいのか?

 

お子様が本気で習いたい場合のみ、サナブリ真木の子供料理学校にお越しいただきたいと思っています。

 

そして、働いて帰ってくるお母さんに変わって料理を喜んで作る子供が、日本中に増えていったら良いなと、今、本気で思っているのです。

 

子供が、親がやっている事に興味を持つ時にこそ、やらせてあげたらいいと思うのです。

 

日本では、

「あなた達は子供だから、勉強しなさい」

と成人するまで言い続け、

子供の興味が働く事からそれた頃に、働く時期が来てしまっていることも少なくないように思います。

本当に多くの中高大学生が

何がしたいか分からないと言っているのを聞くと、

「何かおかしなことになってないかい?」

と感じるのです。

 

やっぱり、大人も子供も、興味ワクワクという情熱が上がってきた時を、決して逃してはいけないということですね。

 

その一瞬を捉えて、今ここにいて、行動すること。

 

その連続が、未来を作っていきます。

 

まさに

 

鉄は熱いうちに打て!

 

ですね。

 

そんなことで、

料理に興味がある

将来、カフェやレストランをやりたい

パティシエになりたい

パン屋さんになりたい

 

という夢を持つお子様をお持ちの方

 

ぜひ、私に声をかけてください。

また、3月に、子供料理学校の説明会を開催したいと思っています。

決まりましたら、報告させていただきます。

 

ではでは、今日もありがとうございました!

ステキな1日をお過ごし下さい。

また、お会いしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年は変化の年。私も思いっきり変わる予定です。新しい時代の生き方へGo!

みなさん、こんにちは!

サナブリ真木です。

旧暦の新年というのは、何かしら心境の変化が起こりやすい時期ですね。

 

私は、毎年、必ずこの時期になると気持ちが上向きになってきて、新しいことを決意しています。

 

実はこのサイクルに気付いたのは、4年前でした。

 

「そういえば、私って、毎年11月から食欲が増してきて、

お正月にモーレツに食べすぎて、

1月中旬に自分の事がほとほと嫌になって、

1月末にダイエットを決意しているな〜。」

 

見事に、1月末に、色々な事に対してのストイックモードにスイッチが入るということに気が付いたのです。

そして、だいたい2月はめっちゃ頑張って、

3月中旬に仕事が忙しくなって、

疲れて、大体のことがどうでも良くなっていくのがお決まりのパターンでした(*_*)

 

2月に火が付くのは、生物学的にも理に適っているそうです。

 

正に、動物が冬眠から目を覚まし、草木の芽を探して歩き出すこの時期を、私の身体と脳は敏感に反応し、決意を新たにしているのですね。

 

そんな、私は今年の旧暦の新年に、決めた事があります。

決めたというより、

腹で決めるぞ!!

と気合を入れ直した事があります。

 

どう違うかを説明するため、決めるいうことについて少し書かせて下さい。

 

人が決めるのには三段階あると言われています。

まず

頭で決める

次に

胸(ハート)で決める

そして、

腹で決める

です。

 

頭で決めるというのは、

顕在意識で決めるということ。

頭で考え、そうしようと決めるという段階です。

そして、

ハートで決めるというのは、

潜在意識で決めるということ。

無意識の領域ですから、ハートで決まっていることは、自然に行動も伴います。

よく、ダイエットを決意しても、食べすぎてしまったり、運動が続かなかったりするのは、ハートでは決まっていないからですね。

 

そして、腹で決めるのいうのは、

もう、超意識の領域で、確実にそうなると知っているゾーンだと、私は思っています。

頭も、ハートも、腹も決まっていると、ものすごい速さでそっちに向かい出します。

 

このゾーンに入ると、勝手に向こうからやってくる勢いですね。

昔の人が腹をくくると言った意味が分かるような気がしますね。

 

私は、腹で決めたい(そうなると知っている状態にになりたい)ので、もうこの際書いてしまおうと思いますが、2020年思いっきり進化したいと思っているのです。

 

去年から既に、めくるめくスピードで毎日が変化変容の連続なのですが、今年は、特に大きな変化の波が来るという事で、その波にのるぞ〜(๑>◡<๑)と思っています。

 

何を変えるかと言いますと、働き方、生き方を変えようと思っています。

今までは、店をやっていたので、基本店で仕事をしていましたが、今年の4月から、店を飛び出して新しい仕事にどんどんチャレンジしていきたいと思っています。

 

ここ10年くらい、私の夢って何だろう?って考えた時、必ず出て来ていたのが、

 

「人前で話す仕事をしたい」

 

ということでした。

何かを伝えたり、教えたりする仕事。

 

伝えたり、教えたりすることで、人の幸せに貢献したいという想いが、もう抑えきれんばかりに膨らんできているのです。

 

何とかして、店を安定させて、スタッフに任せて自分は色々な所に行って、色々な方と出会いたいなとずっと、思っていたのですが、

 

結局店にエネルギーを使い過ぎてしまい、準備が整うどころか、どんどん離れていってしまってるなという感じで。

 

正に、頭では決めているけど、ハートが決まっていなかったのですね。

 

それで、もうこの際、準備万端は諦めて、私はもうやるしか無い状態にしちゃおうと決めました。

 

面白いことに、無意識に自分で、動かなければならないという必要性を作り出したのか、

4月から、やり方を変えざるを得ない状況に自然となっていたというのも事実ですが(>_<)

 

それで、もうやるっきゃ無い❤︎という気持ちで、新しい事に挑戦しようと思っています。

具体的には、

 

*「本質を生きるをサポートする」虹のタネプロジェクトの運営

*サナブリ真木のお話会

*料理教室

*カフェ開業コンサル

*婚活や女子会などのイベント企画

*旅セッションやリトリート(海外へ!)

*色々なワークショップなどの企画運営

*特別な記念日や、パーティの料理やケータリングを請け負う

*少食道場の運営

 

などを中心にやっていきたいと思っています。

自分の体験を通して得た気付きで、人が輝き、自由に羽ばたくお手伝いがしたい!

 

それが私の今のやりたいことです。

 

そして、今の私の最終目標は、

面白くて、人生が変わるきっかけになるような話が出来る、セミナー講師になることです。

 

それから、自分自身が、

もっともっと遊ぼう

と思っています。

 

ゆったりと喜びを味わい尽くすような、そんな余裕のある毎日を送る事。

仕事も遊ぶようにする事。

 

好きな事を、好きな時にして、

行きたい所に、行きたい時に行く、

 

そんな自由な暮らしを必ず実現したいと思います。

 

そういったことで、サナブリをある程度自由に使えるように4月から、営業時間なども大幅に変更する予定です。

 

今、スタッフと打ち合わせしながら4月からの準備を進めていますので、また色々決まりましたら、こちらでもご報告させていただきますね!

 

それにしても、本当にやりたいことをやろうとすると、なかなか怖いものですね。

 

何でも、 苦労しないと得られないと思い込んで生きてきたので、ちょっとしたことで、すぐにザワザワしちゃいます。

 

実際、昨年の年末までは、何やかんや不安があって、何とかしてミラクルが起こって、万全に準備が整わないものか?と思っていました。

 

不安にも色々な種類がありますが、

 

未知への恐怖

失敗への恐怖

他者からどう思われるかの恐怖

 

自分を本当には信頼しきれていないので、

もう手放したと思っていた恐怖が、しつこく上がってきたりもしていました。

 

ですが、年明けにみんなで沖縄に行き、久高島のカベール岬で、座っていた時、

 

まあ、大丈夫やで

 

という声が聞こえた気がしました。

そして、いつの間にか、怖くなくなっている自分に気が付いたのです。

 

余分な恐怖を手放すこと

 

これこそが、自分を生きる為にまず必要なことなのだなと改めて感じた次第です。

 

未来は分からない。

だから、恐れても仕方ない。

 

失敗してもいい。

魂の成長の為に、今を生きているならば、逆に失敗した方がいい。その時の方がきっと私は成長するから。

 

他者からどう思われてもいい。

私を傷付けることが出来るのは、世界に1人しかいない。

それは、この私だけたがら。

 

そういう風に覚悟が決まったので、今年、私は大きな挑戦をします(#^.^#)

自分がどこまで拡大出来るか、すっごく楽しみです!

 

その為にも、沢山の方と出会い、沢山の方と繋がっていきたいと思っています。

 

1人では出来なかった事を、人と繋がる事で実現していきたいと思います。

 

朝、「腹で決めるぞー!」

と思っていると、家から店まで行く5分の間に、

虹を3回見ました。

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まあ、大丈夫やで🌈

 

と言われた気分でした(๑>◡<๑)

 

ありがとう〜!虹!

 

今回も読んでくださってありがとうございました!

皆様も、繋がっていただけたら嬉しいです。

みんなで何かしましょう〜!(๑>◡<๑)

 

沖縄リトリートは、ミラクルの連続♪心と身体をリフレッシュしてきました!

明けまして、おめでとうございます!

サナブリ真木です!

今年もよろしくお願いいたしま〜す。

 

書きたい事は、山のようにあるのですが、なかなか忙しくて追いつきませんね〜。

 

今日は、忘れないうちに取り急ぎ、沖縄リトリートの事を書こうと思います。

 

1月4日から、3日間、4名のスタッフと、8名の参加者、計12名で沖縄に行ってきました。

 

リトリートとは何か?

色々な捉え方があるかもしれませんが、私達の考えるリトリートの目的は、

 

魂を解放し、自己を拡大すること

 

 

簡単に言うと

 

みんなで軽くなって、

心のままに自由に生きまへんか?の会

 

です。

 

具体的には、

 

自然に抱かれること、

リラックスしてゆるむこと、

子供のように遊ぶこと、

美味しいものを食べること、

大笑いすること、

お風呂にゆっくり浸かること、

直感を信じて動くこと、

お互いに与え合い補い合うこと、

 

を通して、本来の自分に戻っていく空間であり、時間をみんなで満喫する会なのです。

 

今回、不思議なご縁で集まった12人で、神の島と言われる、久高島へ行ってきました。

 

ラクルや、神秘体験は、あちらこちらで起きていて、書き出したらキリがないくらい、それはそれは、もう濃厚な時間をみんなで過ごす事が出来ました。

 

一人一人のストーリーが交差して、ドラマが生まれ、必要なタイミングで必要な事が起こり、それぞれが、自然に軽くなっていく。

みんなで

「3年くらい経った気がするね」

と言い合ったくらい、不思議な時間でした。

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宿泊は、恩納村のブルーシャローズ

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出来たての島豆腐で、ゴーヤチャンプルーを作ってみる

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夜ご飯は、島の魚で手巻き寿司

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デザートを食べながら、みのっさんお話会

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朝ご飯は、グリーン豆乳スムージー

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フェリー乗り場にて

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久高島には、親ビン顔の猫があちこちに!

アニマルコミュニケーターの亜香根ちゃんが撮る写真は、なんか、、、凄いことになってる☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆才能爆発!!

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久高島では、みのっさんを先頭に、パワースポット巡り

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カベール岬(ハビャーン)で、しほちゃんが叩いてくれたジェンベが、みんなの心に染み渡り、涙が止まらなくなりました。

太鼓に合わせて、ちえこさんが、「島ンチュの宝」を歌ってくれて、それもまた最高でした。

 

今回は、沖縄で沢山の穴を通りました。

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☝︎中でもカベール岬には、生まれ変わりの穴というのがあって、そこを通ると生まれ変わって新しい自分になれるとの言い伝えがあるとのことで、波に濡れながら、子供みたいに、みんなで通り抜けました!

 

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☝︎朝のお散歩で見つけた恩納村の浜辺の穴

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☝︎玉城城跡の穴

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☝︎斎場御嶽の穴

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☝︎ここに入ると、癒しが起きて、涙が止まらなくなる、不思議な場所

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☝︎世界の中心で愛を叫ぶ?

 

今回、色んな体験が出来たのは、12人それぞれが自分の役割を果たしていたからだと思います。

誰かが感じた事を、ただ純粋にシェアし合っているうちに、どんどん点と点が繋がって線になり、線がまた繋がって立体的になっていくというその様が、12人もいると、めちゃくちゃ早く起こっていくので、それがとても面白かったです。

 

素に戻って、ありのままでそこに存在するだけで、人は役割を果たしているのだなぁとしみじみ思えた旅でした。

 

今回、私が受け取ったメッセージの中で印象に残ったのは、

 

「大丈夫。やれる人がやればいい」

 

という事です。

私は、今、

本来の自分に戻る為、

自分では無いもの、

自分とは関係無いものを

手放す

という、人生の旅を楽しんでいます。

 

自分とは関係無いものを何故、こんなにもたくさん握っているのかというと、

やっぱり、

不安だからなんですね。

 

その不安は、

自分は1人で生きている、分離した存在だ

という勘違いからきているように思います。

 

私達は、

 

これも出来なくちゃ、

あれも出来なくちゃ、

もっともっと、しっかりしなくちゃ、

いや、そうは言ってもさ、人としてこれくらいは出来ないと、、ヤバいよね。

自由に生きたいけど、人に迷惑かけるのは、違うくない?

 

と、自分に言い聞かせ、

苦手な事も、重たい事も、それはそれは、1人で抱え込んでしまいがちです。

 

でも、人間が60兆個の細胞から出来ているように、私達人間も、宇宙から見たら一つの細胞のようなものなんですね。

 

一つの細胞では出来ない事も、沢山集まればその機能を思いっきり発揮出来ますし、

心臓の細胞もあれば、足の小指の細胞もあります。

 

どれが正しいとか、

どれが偉いとかではなく、

本当に、どれを取っても素晴らしく、必要で尊い存在なんだと思います。

 

なのに、その事をすぐに忘れて、自分は足の小指なのに、心臓のように血を送り出せなければ、価値が無いのでは無いか?

人に迷惑をかけるのではないか?

と不安になってしまうのですね。

 

足の小指が機能しなければ、人は、バランスを崩してうまく立つ事が出来ません。

 

足の小指も、とてもとても、大きな役割を担っています。

 

そんな風に、

 

自分という存在そのものに誇りが持てたら、

自分の役割に確信が持てたなら、

自分を本当に信頼できたなら

 

自分とは関係無いものをどんどん手放して、

もっともっと、自由になれるんだな〜。

 

そんな風に感じる事が出来た旅でした。

 

12人それぞれが全く異なった役割を担い、自然に、

12人合わせて1人の人間

になったような、そんな感覚を覚えた瞬間がありました。

 

その時、私は自分が出来ない事に目を向けてはいませんでした。

たた、リラックスして、自分の意識がいく事へフォーカスし、ただ、動く。

 

それは、とても自然で、疲れない在り方でもありました。

 

やれる人がやる。

 

これで、いいんだ。

自分が全部やらなくてもいいんだ。

出来る事だけやればいい。

やりたい事だけやればいい。

任せていいんだ。

信頼していいんだ。

そうか、それなら、出来ない事があっても大丈夫やん。

誰かと比べる必要も無いし、

罪悪感を抱える必要も全く無い。

 

こうやって、みんなで生きられれば、闘う必要なんか全くないなぁ〜。

 

 

そんな風に感じたのです。

 

今回、同行された方の中には、ずば抜けて感覚が鋭い方が何人もいて、色々な場所から色々な情報を受け取っていましたが、私は、全くそんな事は分かりませんでした。

 

元々そういう能力は開いていないので、これまでも、「今私は、分かる必要無いんだな〜」と思っていました。

でも、やっぱり、「分かる人は凄いなぁ!」という憧れの眼差し。

 

そんな中、沖縄から帰ってきて、しばらくして、参加者さん一人一人の事を思い返していた時、その人に対する色々な情報が一気にブワッと出てきたのです。

 

なるほど!私は場所の波動ではなく、

人の波動を感じていたのだなと気が付いたのです。

私は本当に人が好きなんだな(´∀`)

自分が、自然に、一人一人の変化や素晴らしさにフォーカスし、その事を深めながら3日間を過ごしていた事に改めて気が付いた瞬間でした。

 

これはこれで、すごい能力かも?

 

私から見て、「凄い能力やな〜!」と思う事も、それを持ってる人に伝えると、

意外とみんな、

「こんな事は、普通にみんな出来るでしょ?たいした事ないよ」

と思っているものです。

 

自分の持ってるものって、意外と気付かないものですね。

 

だから、今、この瞬間から、

ないものねだり

をやめて

あるもの慈しみ

で生きていきたいなと思います!

 

私は、私がやれる事をやればいい。

私の心が喜ぶ事をやればいい!

 

色々気付かせてもらった、12人で行った沖縄、3日間の旅。めちゃくちゃ楽しかったです!

 

ご一緒して下さった皆様、本当にありがとうございました!

 

次のリトリートは、

4月4、5日伊賀市、市部のめぐみ草庵さん、

8月にハワイ島

が決まっております。

これから、どうなっていくのかすっごく楽しみです!

 

では、皆様読んでくださってありがとうございました。

2020年、変化の大きい年になりそうですが、共に楽しんでいきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

欲しいものが向こうからやってくる?人生が加速するとはこの事か!

みなさま、こんにちは!

サナブリ真木です。

お久しぶりになってしまいました(#^.^#)

 

愛猫ミルクの命の授業から1ヶ月と少しが過ぎました。もちろん、今も命の授業は続いています。

この1ヶ月は、本当に私の人生の中でも3本の指に入るような、濃ゆ〜い時間が流れていました。

 

思い返すと、私にとっての11月は、いつも変化の時でした。

衝撃的に気付きがあったり、

試練だと感じる事があったり、

思いっきり自由になったり、

次の年に向けて調整が入るのでしょうね。

 

来年に持ち越さない為の、意識の大掃除が始まる時期なのです。

 

今年の11月は、

色んな事が起きて、感情が揺さぶられ、その度に心の奥の方に閉じ込めていた、手放したらいいものを知るという時でした。

 

そして、その感情を改めて感じては、感謝して日々どんどん手放し続けています。

 

元々このブログを始めたのも、

固定観念を手放したら軽くなる

という体験談を書きたかったからです。

 

2016年10月このブログを始めてから、3年。

正に、考えられないような変化がありました。

 

私の心と身体は、最初は、じっくりゆっくり、軽くなり、そして勢いがついて更に自由になり、流れに乗り始めてからは、想定を超えて面白くなってきています。

 

もちろん色んな事がありましたし、傷付いたり、怒り狂ったり、落ち込んだりもありました。

でも、それさえも、どんどん手放すスピードが速くなってきて、正に、今、

 

人生が加速している!

 

というゾーンに入ってきています!!

 

それは、

現実化が早くなってきたということです。

 

最近では、信じられないような偶然が、度々起こるようになってきました。

正にシンクロというやつです。

 

エネルギーが循環するパイプの詰まりが取れるたび、不安が無くなり、重心が定まる事で、力が漲ってきます。

 

そういうエネルギーの状態で動き出したことは、とにかく早く結果が出るし、人やものにも影響を与える事が出来るのです。

 

最近、それを顕著に感じたのは、サナブリで、婚活パーティーみたいな、出会いの場を作った事でした。

 

周りに「彼氏が欲しい」と言っているかわい子ちゃんがたくさんいる私は、突然、

「サナブリを人と人がつながる出会いの場にする」

というインスピレーションを受け取りました。

 

それで、

「こんなんしようかな?と思ってるねん」と、周りの人に、話ました。

 

すると、多くの人が賛同してくれて、

「めっちゃいいやん!協力するよ!」

と言ってくれました。

 

そして、そのタイミングで、たまたま会った人2人が、ビジョンを共有してくれる、完璧なサポーターになってくれました。

しかも、婚活パーティーの司会という仕事をしているプロの友人まで連れて来てくれたのです。

これで、私を含め4人のチームがすぐに発足しました。

 

そして、打ち合わせをして、告知スタート。

私の知り合いは、女性ばかりだったので、男性が呼べるか不安だったのですが、男性の方があっと言う間に埋まりました。

 

枠を増やして満席で迎えた当日3時間前に、ハプニングで来れない人が出てきました。来ることになっていれば必ず来るはず、と、思い付く人に空きが1名出たと伝えまくり、後は埋まらなくてもどっちでもいいや、とその事自体手放してスタートしました。

 

すると、スペシャルサポーターゆきちゃんの奥様の紹介で、15分遅れで、急遽参加してくださる方が現れたのです!

 

そして、本当に可愛い魅力的な女性達と、本気で出会いを求める男性が集まる、お食事会を無事24名で開催することが出来ました。

 

司会、サポーター、サナブリスタッフ、みんながひとつのあたたかい場を作り出していて、始めは緊張していた、参加者の皆さんも、本当にリラックスした良いムードで、第一回目を終えることが出来ました。

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料理を作る私

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ドリンクを作るみのる

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ゲームの盛り上げ方が只者じゃない!笛持参のひとちゃん

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いるだけで最高!ゆきちゃん

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ふんわり癒し系キャラのみかりん

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まずは一人ずつ自己紹介

 

出会いはもちろんのこと、ご縁というのは、本当に人生を変える力があります。

 

お金、仕事、人間関係、チャンス、新しい趣味や楽しい体験、多くのものは、ほとんどの場合、人が運んでくるからです。

 

ですから、目の前の人をどれだけ大切に出来るかで、ご縁の花がどれだけ咲くかが決まり、ご縁の花により、人生が変わっていくと私は思っています。

 

この一連の流れで、私が頑張ったことや、難しく感じた事は、ひとつもありませんでした。

 

 

ただただ、スムーズに事が起こっていく。

正に勝手に向こうから飛び込んでくるという感じです。

 

今までの人生、何やったんや?

と思うほど、とても簡単になってきたのです。

 

これまでの私は、欲しいものがあれば、山をよじ登ってでも取りに行っていました。

 

ですが、最近は、これが欲しいな〜と思ったら、

勝手に向こうからやってくる状態

になってきたのです。

 

もちろん、まだまだ、苦手分野(執着が手放せないもの)もあるのですが、この流れを体験してしまうと、もう、苦労するのがアホらしくなってしまいます。

 

向こうからやってくる状態

 

に入る為に、私が不可欠だなと思う要素が3つあります。

 

それは、

 

①願い(ビジョン)が明確なこと

 

②良い気分で過ごすこと

 

③執着を手放すこと

 

正に、

引き寄せの法則

ですね。

 

そして、願いというのは、

私の個人的な不安からきた願いではなく、

私もみんなも幸せになる事

の方が圧倒的に早く、事が起こります。

 

それから、私の場合、思いっきり、引き寄せ力が上がり始めた、きっかけがあります。

 

それは、愛猫ミルクの命の授業により、

主人とのパートナーシップを結び直す

べく、真剣に動き始めた事です。

 

腹の奥底に閉じ込めてきた、怒り、その下にあった、悲しみ、寂しさ、分かって欲しかった想いと向き合い、それを素直に出すようにし始めてから、急激に、ブレが減ってきたように感じているのです。

 

ここに至るまで、本当に沢山の人にサポートしてもらいました。

 

私も主人も、いつも、完璧なタイミングで、導いてくれる人に出会ってきました。

 

そして、とうとう、今まで私が出会ってきた人と、主人が出会ってきた人が繋がり、更に大きな輪が出来てきたのです。

 

今回、私と杏ちゃんがやっているリトリートは、沖縄に行くことになっていました。

 

ですが、杏ちゃん、私、主人、お馴染みのちえこさんの4人で、ある一大プロジェクトを始めることになり、沖縄リトリートもこの4人で主催する事になりました。

 

プロジェクト名は

 

虹のタネ🌈

 

虹のタネは、子供も大人も、本来の自分を生きる事がテーマです。

それぞれの中にある、色とりどりのタネを発芽させ、お互いがお互いから学び合う。

エネルギーが循環する空間や仕組みを作ります。

 

まず、最初の取り組みとしては、学校に行かないことを選んだ子供達が、自分らしくいられ、大人と一緒に学び合える場所を作ろうとしています。

 

また虹のタネの事は、今度詳しく書きますが、主人も沖縄に行くことになったことで、主人が今年の6月に行った沖縄の久高島にも行く事になりました。

 

久高島は、神様の島と呼ばれる島です。

 

主人は、私とはまた違った方向から目覚めの山を登っていました。

 

不思議な神秘体験を沢山していて、私にはよく分からないご神事を行いに、色々な所へ行っているのです。

久高島、富士山、高千穂など。

 

興味ある方はこちらのブログをご覧ください。

https://niniginomikoto.hatenablog.com/

 

そんな主人と私がとうとう、合流して歩き始めることになりそうです。

 

これも、結局は、私や主人の願いでありビジョンだったので、満を辞して起こってきたのだと思います。

 

今は、夫婦として、しっかり統合して、久高島に行く事を目標にしています。

 

感情が揺さぶられる相手ではありますが、それだけ、ご縁が深いのでしょうね。

ある意味では、私達は、二人で一つなんだと思います。

 

これから、本当の意味で二人三脚で歩き出したいと思っていますので、これまで迷惑をかけてきた皆様、特に、スタッフと子供達、マキとミノルを許してね(;_;)

 

今回の沖縄も、どんどん参加者が集まってきています。

エネルギーが循環すると、とんでもなく、事がスムーズなんだなぁと感じる日々です。

これを読んでくださっている皆様とも、どんどん繋がっていきたいです!

 

それでは、皆様、今日も1日良い気分でお過ごし下さい!

 

ありがとうございました〜( ^∀^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛猫ミルクの命の授業

こんにちは!

サナブリ真木です。

 

FBにもあげたのですが、最近、かなり大きな衝撃を受ける事がありました。

 

家族の一員である、愛猫ミルクが、車に轢かれて天国に行ってしまったのです。

 

突然の事で、もちろん心の準備など全く出来ておらず、

「何で、もっとちゃんと見てあげなかったんだろう」

と色々な後悔があがってきて、悲しくて、申し訳なくて、最近は毎日泣き暮らしていました。

 

頭では、

 

魂は死なない

ミルクは自分の魂の選択により旅立った

 

と分かっていました。

 

でも、日が経つごとにその衝撃が大きくなり、1人になると、

 

「ミルク〜!悲しいよ〜!」

「ミルク〜!会いたいよ〜!」

 

と言いながら泣かずにはいられませんでした。

 

ミルクとは、2年半前に出会いました。

本来の自分に戻る為の魂の学びの合宿に参加し、心静かに帰ってきた日、サナブリの前にミルクはちょこんと座っていました。

 

ミルクはその時、子猫で、目ヤニで目が開かなくなり、ガリガリに痩せていて、力の無い声で、

「にゃー」

と私に話しかけてきました。

 

私が近づいても、一切逃げずに、一生懸命こちらを見ているように見えました。

 

私は始め、

「このままだと死んじゃう?」

と思いました。

そして、ご飯を食べさせ、じーっと見ているうちに、

「この子は、うちの家族になる子なんだ」

と分かりました。

 

連れて帰ったその日のうちに、ミルクは私の膝の上に座ってきました。

 

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初めて猫を飼った私は、猫ってこんなに、人なっっこいのかな?と不思議に思っていました。

 

そして、ミルクは私達家族のアイドルになりました。とにかく、誰が来ても人なっっこくて、人間を警戒する事がありませんでした。

 

私達が外から帰ってきたら、必ず寄ってきて癒してくれていました。

 

そんな家族が突然いなくなる衝撃は、私の人生を振り返っても、他に記憶が無いくらいでした。

 

そして、だんだん、ミルクがこのタイミングを選んだ事の意味を知りたいと思うようになりました。

 

最近のブログにも書きましたが、私はその時期、浄化の真っ最中でした。

 

自分では気付かないくらいしっかりこびりついていた、ブロックが外れ、次から次へと色々な感情が上がってきていたのです。

 

それは、受け取る準備が出来たからこそ、起こっている事だと感じていたので、嬉しくもあり、ただ粛々とあがってくる感情を感じ、

自分を許すというプロセス

をある意味、楽しんでいました。

 

主人を許せない自分を許す事にした私は、こんな言葉を耳にしました。

 

人間には、満たされたい2つの欲求がある。

 

一つは安全安心で生命の危機脅かされないこと。

もう一つは、他者から承認を受けること。

一つ目は3歳までに、多くの場合、母親によって満たされ、

二つ目は、3歳から15歳までに、多くの場合、父親からありのままを認めてもらったという経験により満たされる。

 

これが、満たされていないと、強い承認欲求という荷物を背負い、苦しい旅に出ることになる。

 

私は、それを聞いた時、とてもドキッとしました。

何故ならば、私は父から、自分のありのままを認めてもらったとは感じていなかったからです。

父は、冗談でよく私に

「お前が男の子だったら良かった」

と言っていました。

それだけではなく、私にとっての父は、いつも何かを考えていて、怒っている、というイメージでした。

私には、喜び、楽しんでいる父の姿を見たという記憶がありません。

父は頭がとても良い人で、成績の良い姉を誇りに思っているように私には見えていました。

そして、父は何かあれば、直接私には言わず、母に伝え、私は母との会話の中で父の考えを知ってきました。

私が一番閉じ込めていた大きな怒りとして、

 

本気で向き合ってもらっていない

 

というものがあるのだと気が付きました。

 

という事は、

私が主人をこんなに許せなかったのは、

私が父を許していなかったからなのかなと気が付いたのです。

 

私は、主人が何かと引き受けていない(責任を取っていない)ように見える事にいつも怒っていました。

特に、

子供と本気で向き合っていないように見える事

に対して怒っていました。

それは、きっと私の中の男性の象徴である父を、次は主人に変えて、

 

本気で向き合わないとは、なんたる事や!

 

と怒っていたのではないか?と気がついたのでした。

私にとってこの気付きは、

まさに

心の岩戸を開ける

そんな、大きな出来事でした。

そこから、やたらめったら涙が出てくるようになり、毎日が浄化のプロセスになっていました。

 

そして、その事が分かった数日後にミルクが、旅立って行ったのです。

 

私は、ミルクの事を想って泣きながら、自分の押し込めてきた想いも更にのっけて泣いていました。

ミルクは、私を思う存分泣かす為に天国に行ったのかなと思うほど、私はわんわん子供のように泣いていました。

 

そんな時、友人の友人に動物の言葉や気持ちを波動で感じられる方がいて、その方がこう教えてくれました。

 

ミルクちゃんは、真木さん家族が、命の大切さ、重みを知る為に、命の授業をしてくれたようですね。」

 

私は、それを聞いて、

「ああやっぱりか!」

と思いました。

そうじゃないかなと思っていましたが、私はある事を思い出していました。

 

それは、小学校1年生の時、母の実家の熊本に住んでいた時の事です。

 

はっきりは覚えていないのですが、病気の子猫を預かった事がありました。

 

すごく短い期間だったのですが、その子猫が、とても苦しそうにしていて、だんだん力が無くなって私と姉の目の前で死んでしまったのです。

 

私は、悲しくて悲しく、信じられないくらい悲しくて、ずっとずっと泣いていました。

死ぬという事が怖くて、残された人の苦しみというものが怖くて、もう二度とこんな思いをしたくないと思っていました。

 

私は、もしかしてあの時から、

死ぬということに目を背けて生きてきたのかもしれない

と思いました。

 

それは、生命というものに、目を背けてきたとも言えるかもしれません。

 

ドライに淡白に、あまり深入りしすぎないように、傷付かないように、悲しまないように。

 

昨年、すごくお世話になった、おじいちゃん、おばあちゃんが亡くなった時も、私はとても、ドライでした。

 

その事にすら、自分では気が付いていなかったのです。

 

色々な重荷を手放し、心がフカフカ柔らかくなってきた今だからこそ、やっとその事を分からせてもらえたのかもしれません。

 

本当に、ミルクが、自分の命を使って、命の授業をしてくれたのだと思います。

 

そして、昨日の朝、何故か急に、ある動画を見ることになりました。

 

それは、

 

イラクに行っていた兵士が、突然帰国して家族に会ってみた」

というサプライズ動画です。

アメリカ兵が、戦争からの帰国を家族に伝えず会いに行くというものです。

何故か急に目に飛び込んできたので、気になって見てみたところ、

 

突然帰ってきた、お父さんの顔を見た瞬間の子供達の表情に、私はとても魂が揺さぶられました。

 

みんながみんな、とても驚いた顔をし、その後、泣き崩れて抱きしめる。

 

小さい子も、大きい子も、おばあちゃんもおじいちゃんも、みんなみんな、同じでした。

 

私は、それを見て、

私は、

こんなに純粋に命と向き合っているだろうか?

と自分に問いかけました。

 

私は、家族が突然、戦争から帰ってきたとして、こんなに素直に表現出来るだろうか?

 

それから、

「お父さんを許します。」

と何度も言って、また泣きました。

 

私の心の氷が、明らか溶け始めた瞬間でした。

 

ミルクのイノチの授業のおかげです。

 

ミルクの授業のおかげで、私は、また一つ大きく重たい荷物を下ろすことが出来るのだと思います。

 

 

ミルク!

本当にありがとう。

また、帰ってきてね!

 

 

イラク兵士の動画、良かったら見てみてください。

https://youtu.be/fTWHiinrr24

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

娘の「知ってるから教えなくていい」は案外深かった。

 

こんにちは!

サナブリ真木です。

 

秋ですね。

ブロックが外れると、何かしら上がってきますね〜。やっぱり秋分て、すごい変容の時なんですね。

次から次へと、何かしら感じる今日この頃です。

 

それにしても、素直に、子供みたいに生きるって、意外と難しいですよね。

 

昨日のことです。

私は、自分がいかに無理して大人になろうとしていたかを、またまた知ることになりました。

 

未熟でも自分らしさを大切に、等身大の自分で生きようって思ってたんですが、やっぱりまあ、癖がすごい。

 

 

何でも分かってて、

何でも笑い飛ばせる。

 

そんな自分になろうとまだまだ、どっかで頑張っている事に気が付きました。

 

娘のはるのが、少し前から

何を言っても、強めに

「知ってる!」

って言ってくるようになりました。

 

はるの     「この字なんて読むの?」

私             「焼酎ーしょうちゅう」

はるの      「知ってる!」

私             「自分で聞いたんやろが!」

 

こんな事がしょっちゅうあり、私は、ちょっとイラっとしていました。

 

そんな中、前回も書きましたが、なんやかんや言って、主人に腹を立てていた私は、

主人を許せない自分を許す

ことにしました。

 

自分の中にあるものを投影しているだけなので、主人に怒っても仕方がない。

でも、最近は、そんなに深く考えず、感じるままに素直でいたらいいのかなと思うようになっていました。

 

その割には、誰が見ても分かるくらいに、私からは怒りが漏れ出ていたんでしょうね(´;Д;`)

 

「みのっさんてすごい人やで。みのっさんの事をもっと認めた方がいいよ。」

 

というアドバイスをちょこちょこもらっていました。

 

しまいには主人まで

「俺をもっと認めた方がいいよ。」

とアドバイスしてきました。

(殺したろか!\\٩(๑`^´๑)۶////)

 

私が、主人を恨む事になった理由は、ざっと数えても150個くらいあります。

 

でも、昨日、何故自分がこんなに怒っているのか、やっと自分の本当の気持ちが少し見えてきました。

 

それは、とにかく私のハートが傷付いていたからなのです。

 

主人から言わせれば、

「俺の方が傷付いてるわ!」

となると思いますが(⌒-⌒; )

 

 

もちろん、これは、私のストーリーですので、主人が、

「真木にされた事」を書いたら、涙無しでは読めない前後編の分厚い本になる事でしょう。

 

分かる人には分かっていただけると思うのですが、人によっては、思いっきり自分にストレスをかけて圧縮して、一気に爆発させて進化成長するタイプの人もいるみたいなんですね。

 

主人は器が大きいので、どこまでいっても辛抱強く、なかなか爆発しないのです。

ですから、圧縮中は、闇が深く、嫌なオーラが出ていますので、私はそれに耐えられず、色々勘違いしては、傷付いていたのです。

そして、それは、今も進行中です。

 

(今の時代、圧縮しないで、目覚めることも出来るのでは無いかと、私は思ってしまいますが、主人はドMグセがあるようですね。こればかりは魂の選択ですから、私が決められることではありませんからね( ˘ω˘ )) 

 

私は横で、

「オイオイ!どこまで行くねん!」

とオロオロしながら、自分のおちょこサイズの器をすぐに満たしては、2週間くらいの周期で溢れさせ、ぎゃあぎゃあと、暴れまわっていたという感じでした。

 

主人にしたら、2週間ごとに、嫁に謎の決断を迫られ、いったい何を決めたらいいのかよく分からず、たまったものではなかったと思います。

 

そして、私が昨日気付いたこと。

それは、

私は傷付いていた

ということです。

 

ただ、私は私で、自分が出した波動を体験しているだけなのですが、大きな勘違いをし、とても傷付いていたのに、その事にかなり長い間、蓋をしてきたのだなと思ったのです。

 

何故、怒っているのか?

何故、怒りが収まらないのか?

それは、もちろん、相手が悪いからでも、相手が変わらないからでもありません。

 

自分が、その傷を無いもののようにしてきたからなんだと思うのです。

 

大人の都合で正しい枠に当てはめて、納得させようとされたので、

私の中の子供の私(インナーチャイルド)が怒っていたのです。

 

宇宙の法則を知って、こんな問題を抱えるはずはないという、勝手な思い込みにより、自分の痛みに気付かなかったのです。

 

昨日、シャワーを浴びていた時、ブロックが外れて色んなものが流れていったのか、自分の中にいる、分厚いオカッパの子供が、三角座りして、悲しそうな顔をしているのが見えました。

 

うんざりしたような、なんとも面白くなさそうな顔でした。

 

私は、こういう場合どうしたらいいんやったかな?と考えを巡らせました。

 

でも、頭で考えて、解決法を探したり、無理にネガティブを抑え込んで、無理やりポジティブな気持ちに持っていこうと散々してきたからこそ、その分厚いオカッパの子供が怒っているんやなと感じました。

 

その分厚いオカッパの子供の顔を見ていると、なんか涙がでてきて、泣けて泣けて仕方ありませんでした。

 

とりあえず、

解決しようとしないことも大切やな 

と思い、

ただ、その痛みを感じてみました。

 

しばらくあるがままにしていると、次第にスッキリし、

優しい気持ちになれたのです。

 

そして、この体験は宝物やなと思いました。

 

私は、何でもすぐに解決しようとして、あの手この手を考えてしまいますが、

本来、

解決しなければならない問題など無い

のだなと感じることが出来たのです。

 

在るのは、自分が感じた事だけ。

 

その感情を良いとか、悪いとか、正しいとか、間違ってると、判断する事で、複雑にしているなと。

 

私は、いつも、苦しんでいる人を見たら、何か良い事を伝えようとしていました。

 

何か、クリアになるお手伝いが出来ないか?と頭を働かせていました。

 

これは、正に、自分が自分にしてきたことです。自分にしているようにしか、人にも出来ないんですもんね。

 

でも、本当は感情に良いも悪いも無いのですから、教えることなんて本来何も無いのです。

 

ただ、一緒にいて寄り添えばいい。

感じたいことを感じればいい。

それを自分に許すこと。

 

そうすれば、また立ち上がりたくなるし、起こるべき時に起こるべきことが起こるのかなと。

 

なるほど〜。だから

娘のはるのが、私に

「知ってる!」

ってしきりに言ってたんやなと思いました。

「私は自分の事を知ってる。だから、教えなくていい。」

って伝えてきていたのです。

 

それから、私も、

もう自分に教えなくていい。

無理やり学ばなくていい。

私は知ってるから。

シンプルに、自分だけ見てたら、早いのかなと感じました。 

 

そして、未熟でいいかなと。

私には、色々と発信する人になるという願いがあるので、自分がもっと成長し影響力のある人になりたいと思っていました。

 

すぐに完璧を目指してしまいますが、でも、

未熟だからいいんじゃないか!

と思いました。

 

完璧な人を見て、人は、はたして、勇気が湧くだろうか?

未熟でも、デコボコでも、楽しんでチャレンジしているからこそ、

失敗しても、元気よく立ち上がるからこそ、

人の心に届く場合もあると思ったのです。

 

何をやるにしても、下手くそでも、不器用でも、突っ込みどころが満載でも、

魂の声、魂の叫びのバイブレーションは、必ず届くべき人には届くのではないかと思ったのです。

 

 

自分が出来る事、自分にしか出来ない事は、人と比べていてはきっと、分からない。

 

なので、そろそろ、勇気を出して、サナブリ真木第2章(第3章?)をスタートさせたいなと思っています。

 

それは、

もっとシンプルステージです。

 

デコボコ真木のお話会など、また企画して、やりたいことにチャレンジしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします!

 

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↑何でも知ってるはるのさん

 

 

 

真木さんならできるよ!

 

うん!知ってる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分に許してないことって意外と自分では分からないんだなと思った話

こんにちは!

サナブリ真木です。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

私はというと、お陰様でどんどん固定観念から自由になっていまして、身も心も軽く、本当に羽が生えたかのように感じることがあります。

 

ですが、きっと後で振り返ったら、

「あの時は、まだまだいっぱい握りしめてたなぁ〜」

って思うんだろうなとも思うし、

これからもっともっと、自由になるんだろうなぁという楽しいワクワクの中にいます。

 

すごくシンプルなことになんですが、今日は、最近気付いて、また一つ楽になった事を書きたいと思います。

 

それは、

私達は、結局

 

自分を許す旅

 

をしているのかなと思った事です。

 

自分は問題を抱えていると感じている時、

自分には足りないものがあると感じている時、

 

その時、私達は、

自分に許していない何かがあるのかなと。

 

当たり前に感じるかもしれませんが、

この事を知り抜いておく事が本当に大切だと思うのです。

私にしても、つい環境や人のせいに見えたりしてしまう事で、とても複雑にしているなと思ったのです。

 

私も最近は、相当悩まなくなったのですが、たまに考えるとまだ、少し重く感じる事が二つあります。

 

それは、

お金のことと主人のこと。

 

どちらの事も、ハッキリ言って何の問題も無いのですが、これまでのあまりの観念の積み重ねにより、癖で重たくなってしまうのですね。

 

最近、こんな事がありました。

 

店でいつも私は、スタッフと主人にまかないを作っているのですが、

主人が突然、

 

「今日から、まかないは自分で作るからいらん。」

 

と言ってきました。

 

私は、

「はぁΣ(-᷅_-᷄๑)?」

 

と思いました。

私は、これまで「まかない」というものをとても大切にしてきました。

 

みんなで同じ釜の飯を食べる事も、心も体も元気になれる食事をスタッフに食べてもらって、元気に働けるようにと願っていました。

 

まかないを通して、サナブリの料理や、サナブリの変化を感じて欲しいとも思ってきました。

 

なので、主人に

「何で?」

と聞きました。

すると主人は、

 

「温かいものは温かく、冷たいものは冷たく食べたいから。」

 

と言いました。

主人は、まかないを最後に食べるので、最近は、冷めてしまう事がよくあったのです。

 

その言い方も、ボソボソと吐き捨てるような感じで、私はすごく責められた感じがして、イラッとし

「何やこいつ〜!」と叫びながら走り出したくなりました。

とにかく無性に腹を立てていました。

 

私がすぐに思ったのは、

 

「なら、直前に作ってって言えばいいやん!」

「今あるものに対しての感謝が足りん!!」

ということでした。

 

私もいつも、喜んで食べてくれるスタッフに対しては、もっと温かく、もっと良い状態で食べて欲しいとより心を込めて、まかないを作っていたので、

 

「お前が、自分を大切にしてないから、今の現象が現れてるんちゃうんかい!!」

 

内心ブチギレていました。

 

人の事を悪く言ってはいけない

 

を最近手放した私は、思ったことは溜め込まないに限ると思い、主人に、自分が腹を立てていることを伝えました。

言っているうちに、

 

「そういえば、すぐ分離すんのもやめた方がいいで。

それは、自分が、引き受けて無いからや!

イヤイヤ、それも思考から来てるから。

自分を許してないからそうなんねん!」

 

と雪崩のように、怒りが出てきました。

 

まあ、いくら伝えた所で自分の中に在るものがそうさせているので、結果としては、もちろん主人が変わるわけもなく、ただただ鬱陶しそうにされていました。

(´;ω;`)

 

そして、あまりに私がしつこかったので、

 

最後は主人がブチギレていました(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

(主人も怒りが出せて良かったね)

 

結局、お互いにマイストーリーを語っているだけなので、笑えるくらい平行線という感じでしたが、

それでも、まぁまぁ私はスッキリしていました。

 

怒り、悲しみ、恐れは

出せば消える

 

って誰かが言ってたけど、ホンマやな〜とその時は思っていました。

 

そして、数日後、一人でゆったりと至福の時間を過ごしている時、ふと気付いた事がありました。

 

それは、

 

私が自分を許して無いんやな。

 

ということでした。

 

主人が、

 

頭でっかちで、考え過ぎてることが気になる。

 

感謝が足りない事が気になる。

 

すぐ、受け身になろうとすることが気になる

 

自分の問題を人の問題にしようとしてるのが気になる。

 

でも本当は自分の問題だからと、無理くり思い込もうとして、負の感情に蓋をしていることが気になる。

 

これ全部、

 

私が自分に許して無いことなんやな。

 

と気付いたのです。

 

主人にも自分に許してないことは沢山あるかもしれませんが、

 

この前、私に出てきた怒りは、

私が自分に許していないこと

だった。

 

家族とか、パートナーは、いつもそれを間近で、見せてくれる存在なんやなと改めて思ったのです。

 

自分を許すというのは、本当に奥が深いなと思います。

 

あまりに自然に、自分で自分を洗脳していたり、自分に許していないことが自分にこびりついているので、

 

なかなか気付けないのですね。

 

でも、だんだん上澄みにあった泥みたいな蓋が取れてくると、自然に上がってきてくれるのです。

 

それは、いつも

 

ゆるんだ時に起こります。

 

先日、杏ちゃんに会った時、

「真木さん、体力が落ちてきてるから、タンパク質、良質な肉とか摂るといいよ。」

 

と教えてくれました。

 

私は、一人を満喫出来る水曜日に、すごく久しぶりに、一人で焼肉を食べに行きました。

そして、その後、ゆっくりウィンドーショッピングをして、リラクゼーションフットセラピーを受けました。

 

最近は、エネルギーの滞りも少なくなってきたからあんまり必要ないなと思っていたのですが、それこそが、自分に許していないことだなと気が付きました。

 

ラベンダーのアロマオイルが入ったフットバスに足をつけた時、すっごくあったかくて、ふわ〜っと幸せな気分になり、何故だか涙が出てきました。

 

怒ること

頼ること

あまえること

休むこと

食べたいものを食べること

着たい服を着ること

豊かになること

癒されること

やりたいことをやること

 

ぜ〜んぶ、自分に許していいんやな。

 

改めてそう思いました。

 

自分に許した時、自分を許した時、

 

私達は軽くなる

 

 

これは、

最高に楽しい旅だな~!

 

 

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↑眠たくなったら寝ることを許している人

これからも、おもいっきりエンジョイしていきたいと思います!

 

 

10月12日、13日は杏ーmakiリトリートを行います。

私達と一緒にゆるんで自分を許す旅に出ませんか??

 

ゆるんだ方がうまくいく。リトリート第2弾を企画しました。 - サナブリ真木のなるほど!ブログ

 

きっと、楽しい、嬉しい、美味しい、そして優しい旅になると思います!

 

皆様のご応募お待ちしております(^_-)

 

また、お会いしましょう!